ポリとかモノとか
ポリフォニーとかモノフォニーとか。
創作というのはいつでもモノだと思うのですが、某アーティストの瞬間的ポリフォニーという10曲同じタイトルのヴァージョン違いが入っているシングル?アルバム?を聞いていて、嫌でも歌詞が頭の中で反復するようになっております。
冷水をぶっかけられたような感覚。
夢を見ることがこんなにも不安になってしまう前に、ずっと聞いていないといけなかったのかもしれないし、今私が必要としているのでふと耳に入ったのかもしれない。
この日記を読んでいる皆さんは、自分がその時必要としているものを直感的に手にするような経験ってありますか?
例えば見る気も失せるような膨大な本が並ぶ図書館で、特に欲する本があったわけでもなく、ただなんとなく退屈にしていたら、ふと一冊の本が目に入って、どうしても気になって仕方がなくなり読んでみると、今抱えていた悩みを全て溶かすような、自身が求めていた解にどうにも不思議な力で辿り着く、みたいな経験です。
私はたまにあります。というか、寧ろそういう言葉では言い表せない感動の為に私の感情は日々死んでいっているのではないかとすら思います。
私の求めるものは、日常には無い。
私の求めるものは、大衆の感動の中にも無い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?