ぬひくん。

ぬひくん。ぬひぬひくん。

岩波の。買った気がするのですが、本棚で見かけた記憶は無いですし、店で見かけてテンションが上がり、買ってしまいました。

私の地元は映画を見に行くのに映画が一本見れる交通費がかかるみたいなことを昨日も書いたのですが、本当に文化・芸術の分野において枯渇しており、ヤンキーと外国人がわんさかわんさかみたいな地なので、結局一番コアな文化・芸術に触れ合える場所がブックオフという大手古本屋(半分服屋)です。

次点が本屋とレンタルCD・DVD屋なのですが、まあどこも人気のタイトルしか置いていないのでラインナップは似たり寄ったりです。

そうなると、一度人の手に渡ったものとはいえ、元の持ち主達が偏屈でハードコアであればあるほど、訳のわからないタイトルが揃う中古屋が新たな文化に触れるには最適というわけですね。

これは喜んでいいのか分からないのですが、うちの近くのブックオフにはカリガリが面出しされて置かれています。当たり前に私はもう持っているタイトルなので買いはしないですが、そこだけ狂気が血走ってます。

そんなこんなで、うちの地元では岩波文庫を新書で売っている所はないのですが(恐らく返本等の理由で)、ブックオフならあるのですよね。そしてタイトルの奴婢訓です。

キルケゴールの死に至る病と同時期に買った気がするのですが、部屋を探してもやっぱり無かったので、購入できてよかったです。

そして、私の極々稀な2連休が終わりました。

生産性、今回の休みに関しては皆無でした。なんか気付いたら無くなってたコンタクト買って、気付いたら無くなってたガソリン入れて、気付いたら無くなってた車の芳香剤とか買って、親にお金渡してたら終わった。切な。

明日は早起きしないといけない仕事の日なので、早く寝ないといけないですし、辛。

とりあえずイケメンに好かれたいなぁとか思って日々なんとか生きてます。てか逆ハーレム作りた。すぐ飽きそうだけど。

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