魂やスピリットが喜ぶ問い――「自分はいったい何者なのか？」
ヒーラーとして活動していると不思議なもので、自分を同じ悩みを持っておられる人――もう少し言えば、自分が悩んでいて何とか乗り越えてきた悩みと同じ悩みを持っている人――が、自分のところにやってくるものです。大いなる力の采配ではないかと言いたくなる瞬間もままあります。
私が提供しているヒーリング「DNAアクティベーション」は、古来と同じ、伝統ある手法に基づいたものです。このような伝統ある手法はすごいもので、受けた本人にパワーがチャージされた結果、受けた人自身が「自分は何者であるか」という大いなる命題について、無意識のうちに自ら問い、そして自らの力で確実に思い出していくプロセスを歩んでいきます。そしてそのプロセスを経て、見事に、喜びある日々を取り戻していきます。
その歩みの幅は時として非常に微細であり、本人には自覚しにくいケースもままあります。けれども、脇から見ているとそれは確かな変化のプロセスです。そして、いつかは本人もきっと分かるはずの確かな変化です（事実、私がそうでした。体験談をこちらのnote記事にも記しました：自分が人生の創造者だったと気づいた日――DNAアクティベーション体験談）。
ヒーラーが前後にカウンセリングや感想をやりとりしたりすることもあります。その話をする中でも、なぜか自然と、「その人自身が気づいていく」という現象が起きてきます。これは脇でサポートするヒーラーとしても、非常に貴重な体験です。
もちろん、メインはDNAアクティベーションの施術ですから、私が提供するのはあくまで短時間の、付随的なカウンセリングの範囲です。しかしながらそうした時間も貴重なものです。それも含めて、ご本人の力を信じて見届けるのがヒーラーの仕事と言ってもいいのかもしれません。（最近は執筆・編集の仕事も多く、なかなかオプショナルな時間が取れないところが悩みですが）
ヒーラーとしての私が最近感じるのは、ご本人が過去にどんなに理不尽な目に遭ったとしても、それも含めて「本人の深い部分――（魂あるいはスピリットと言って良いでしょう）――は知っている」、ということです。
もちろん、私も含め生身の人間にとっては、理不尽な目に遭うのはとても嫌なものです。ただ、おしなべて言えば、魂あるいはスピリットは「肉体レベルの自分はなぜそれを経験しているのか」を知っているようなのです。
その観点から考えますと、例えば、幼少期に酷い虐待やいじめに遭っていたとしても、また、若い時に職場などで酷いパワハラなどに遭っていたとしても、もし、それらを経て本人が「自分はいったい何者なのか？」という問いを真剣に投げかけるようになったとしたら、その経験はたいへん貴重な糧になっているわけです。
その理由は、魂あるいはスピリットは、「自分はいったい何者なのか？」という問いを非常に好むからです。食後のデザートどころか、大変美味しいメインディッシュ、いや、水やミネラルのように、生きていくのに欠かせない必須栄養素のようなのです。
ヒーラーという仕事をしていながらも、ついつい私も日常生活の維持に気を取られて、なぜこの仕事をしているのかという本質、そして「自分はいったい何者なのか？」という問いのことを忘れがちです。
しかしあらためて、この私が掴んだ真実を忘れず、日々の仕事にまい進したいと思いまして、このように書き綴っています。
「自分はいったい何者なのか？」――私自身もこの深遠な問いを常に忘れないように心に留めつつ、この問いを探求する偉大なる冒険を助けるDNAアクティベーションを最後に宣伝しつつ、今日はPCを閉じようと思います。
■「真実の剣」note記事をご覧いただきました方へ
「真実の剣」のnote記事をご覧いただき、ありがとうございました。併せて、ぜひ、下記のヒーリングや瞑想ワークショップの情報もご覧ください。
「真実の剣」ヒーリングおよびセミナーWebサイト
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■あなたの一人の神としての特性を開く「DNAアクティベーション」
DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。
かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。
しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。
これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。
私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。
受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。
DNAアクティベーションの解説ページはこちら
DNAアクティベーションをお受けになりたい方からのお申し込み・お問い合わせ、歓迎いたしております。下記のnoteお問い合わせフォームから「DNAアクティベーション希望」とお書きになって送信ください。折り返し、当方から連絡いたします（東京・池袋／目白がメインの活動場所ですが、各地への出張も可能です）
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