2022年11月 ラオス一人旅　空港から市街地までの移動

海外旅行へ行く前には、誰かの書いたブログを読みまくる。

語学力もコミュ力も乏しいので、事前の予習が本当に大切。

海外SIMも海外ローミングもレンタルWiFiも使わないのでなおさら。

頼れるのは自分だけ。
自分を守れるのも自分だけ。

海外旅行で頭を悩ませるのは現地での移動手段

今回は、ワッタイ国際空港から市街地までの移動編。

バスに乗りたいが

東京や京都で使われていた中古バスが走っている、という噂のビエンチャン。

どうやらエアポートバスも運行しているらしい。

が、ワッタイ国際空港の外に出てみても、バスはきていない。

どこかにバスの時刻表を貼ってないかなと、歩き回るけどそれもない。

ベンチに座っていたセキュリティの人に聞いてみる。
「バス？　ないよ」

近くにいた人に聞いてみる。
「ないよ」

空港の中に戻ってきいてみる。
「ないよ」

え…、ほんまにないんですか？

本当はあるのかもしれない。

限られた時間帯のみ、空港バスが発着しているのかもしれない。

でも私にその真偽を確かめる力はない。

なので、エアポートバスに乗ることを静かに諦めた。

バスが見つからないので

空港のタクシーカウンターで、ホテルまでのタクシーを手配。

ちなみに空港は超コンパクトなので、タクシーカウンターがどこにあるか迷う人はいないと思う。

日本の田舎の空港より、ラオスの首都の空港の方が小さい。

カウンターでは、行き先を聞かれる前に料金表を見せられた。

市街地から離れた場所でなければ料金は一律だ。

タクシーカウンターで先払い
料金：119,000キープ

空港内のATMにて、ラオスキープを引き出して現金で支払った。

料金表には米ドル払いの場合の金額も載っていたけれど、持ってないので何ドルだったか忘れた。

聞いてないけど、クレジットカードは使えなさそうな雰囲気が出ていた。

カウンターでもらった手書きチケットを見せると、タクシーに乗車できた。

15分程度でホテルまで送り届けてくれた。
快適だった。

エアポートバスを諦められなくて

本当にエアポートバスはないのか？

もしあるなら日本に帰るときは、バスでワッタイ国際空港まで行きたい。

なので帰る日に、市街地にあるタラートサオバスターミナル(ビエンチャンキャピタルバスステーション)で、また聞いてみた。

タラートサオバスターミナル

「空港バス？　ないよ」
2人に聞いたけど言われた。

ブッダパーク
タイラオス友好橋
ラオス中国鉄道駅

上記に行くバスはあるし、隣国のタイとかベトナムまで行くバスすらあるのに。

めちゃアナログなバスタイムテーブルの掲示板にも、エアポートという文字はなかった。

はいはい、今度こそ諦めますよ。

ラオスを出るときは、ホテルでタクシーを呼んでもらって空港へ。

料金：100,000キープ

ホテルのレセプションに、主要な行き先のタクシー料金表が置いてあった。

そのレセプションでお金を払ってから、タクシーへ乗り込むシステムだった。

空港で払った金額よりは安かった。
快適だった。