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最新全米チャート(2022/07/02)

どうも。

では、全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(-)Jimmy Cooks/Drake feat 21 Savage
2(1)As It Was/Harry Styles
3(2)First Class/Jack Harlow
4(3)Wait 4 U/Future feat Drake & Tems
5(4)About Damn Time/Lizzo
6(-)Sticky/Drake
7(-)Falling Back/Drake
8(8)Glimpse Of Us/Joji
9(5)Running Up That Hill/Kate Bush
10(6)Heat Waves/Glass Animals

はい。イギリス同様、ドレイク、3曲トップ10入りです。

では、アルバムにいきましょう。


ALBUMS
1(-)Honestly,Nevermind/Drake
2(2)Un Verano Sin Ti/Bad Bunny
3(3)Harry's House/Harry Styles
4(1)Proof/BTS
5(6)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
6(5)I Never Liked You/Future
7(4)Twelve Carat Toothache/Post Malone
8(-)Khaza/Kevin Gates
9(7)Mr.Morale & The Big Steppers/Kendricl Lamr
10(8)Sour/Olivia Rodrigo

ということで、ドレイクの新作が1位です。

ちょっと複数聴いてみましょうか。

はい。1位になったこの曲だけ聴くと、彼らしいトラップ、とかって思うじゃないですか。ところが


トップ10に入った他の2曲はアンビエントなハウスなんです。しかもほとんどがヴォーカルの。というか、今回のアルバム、最後に出てくる「Jimmy Cooks」除いて全部こんな感じなんですよ!

 これで今回、ドレイク、かなり批判されてますね。僕もしてます(笑)。だって、せっかく統一感あるアルバム作っておいて、おまけでつけた曲の方で1位になるんだったら、アルバム作った意義そのものがないじゃないですか。いかにも、「これまでと路線が違いすぎるから、反響悪かったらどうしよう」と恐れて保険でつけたとしか思えない。聴いてるリスナーとしても、「俺は本当はこっち行きたいんだけど、君たちはこっちなんだろうな」って、低く見られた感じがしますよ、これ。自分が2作、もう新鮮味のなくなった、批評評価の良くなかったトラップのアルバム作ってさんざん売っておいてそれはないよなあ、という感じが僕はしましたね。今回のアルバムは久々に聞き応えあるなと思ったんですが、最後にどっちらけな感じでしたね。







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