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ブランキー・ジェット・シティと矢野顕子さんがサブスク解禁されたので、日本のアルバムのオールタイム・ベスト、作り直します!

どうも。

今、僕はこれ聴いてる真っ最中です。

はい。ブランキー・ジェット・シティと矢野顕子さん、この二組がサブスク解禁されたので、まさに聴いてる最中です。

これ、もともとブランキーが2週間くらい前に待望の全作解禁を宣言して楽しみに待ってたんですけど、数日前に矢野さんが、これまで聴けずじまいになってた一番の代表作がある時期の作品13作分を解禁したんですよね。もう、うれしくてうれしくて。

矢野さんはちょっとした思い出がありまして。それは、僕がまだギリギリ10代だったと思うんですけど、まだ邦楽そんなに聴いてない時代に、数少ないアルバム借りたり買ったりした日本人アーティストなんですよね。僕がそういう経験したの、ライブビートをはじめる25歳くらいまで5組くらいしかいないんですよ。小学校のときのジュリー、高校のときのレベッカと尾崎豊、そして大学で矢野さん、大学の終わりくらいにユニコーンですね。

矢野さんは小学6年のときに「春咲小紅」の大ヒットがあったんですけど、僕が好きだったのはこれで。


これがすごく好きでね。番組の影響ですけど。Aメロの後ろで鳴るキーボードのコード進行がすごく好きで。番組始まるといつもこれが鳴ってて毎週見てたからこびりついてですね。

で、これ聴きたさに貸CD屋に行って、これの入ってる「峠の我が家」というアルバムを借りたのが最初で、それをかなり繰り返して聴くくらい気に入ったのでベスト盤だったと思うんですけど、それも借りて。「ラーメン食べたい」とか「ごはんができたよ」「ひとつだけ」「どんなときも どんなときも どんなときも」とか、そのころに好きになって。で、リアルタイムで「Love Life」ってアルバムを大学3年のときに買いましたね。それはあんまり好きじゃなくてそれで止まったとこもあったんですけど(苦笑)、でも、邦楽で貴重に好きなアーティストではあり続けましたよ。

ブランキーはもう、ライブビートやってるような立場からすると、雲の上の頂点みたいなバンドで。もう既にビッグすぎて声かけれませんでしたけど、公開録音見に来るお客さんにとってはあの当時のミッシェルと並ぶ二大巨頭だったし、彼らこそがシーンのリーダーでしたよ。その存在が解禁するんですもの。盛り上がらないわけがない。

いみじくも今、フジロックの最中ですけど、フジロッカーズ的価値観においても日本のロックンロールの頂点ですよね。

今、矢野さんで7枚、ブランキーで3枚と、3日でかなりものすごいペースで聴いてます。この勢いでですね

4月に選んでみたコレを改訂したいと思います。これはサブスクで聴けることが条件なんですけど、聴けるのならこの二組はないのなんて、ありえないですからね。

するとおもしろいもので、僕が気がつかないあいだに、別のところでかなりのアルバムが実は解禁になってたんですよ!それが少なくとも4枚ほどあって。

この改訂日本のベストアルバムを、グローバル・ベストアルバム・プレイリストのラストにしたいと思ってます。1週間くらいかかると思いますけど。第10弾。今、第8弾までいってるので、もう一つ別のヤツが入るということでもあるんですけどね。

では、楽しみにお待ちください!


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