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ベルギー王立マグリット美術館 公認解説者 森耕冶 氏

マグリット、光と影に隠された素顔

前回、ザ マグリットはなぜマグリットなのか?というタイトルで、
「ザ マグリット」と「ルネ・マグリット」について述べさせていただきました。

今回はその中で、
「ザ マグリット」と「ルネ・マグリット」と関わりのある森 耕冶 先生について紹介させていただきます。

▼ 京都出身、美術史家。マグリット美術館が併設されているベルギー王立美術館公認解説者。ポール・デルヴォー美術館公認解説者。
5歳のときから油絵を学び、11歳のときに京都の洋画家 川端紘一画伯に師事。
ソルボンヌ、ルーブル学院、パリ骨董学校等に学び、2009年にベルギー王立美術館より、日本人として初の公認解説者として任命されます。
2017年より東京大学と大阪大学で定期的に公開講座を開催。
美術館での活動以外に、毎年10回以上の講演会を開催。
フランドル絵画から、シュルレアリスムまで広範囲な分野の作品解説を執筆中。

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森耕冶先生とザ マグリットの出会いは、著書『マグリット 光と闇に隠された素顔』を拝読させていただいたことから始まります。

ルネ・マグリットに関する著書はたくさんございますが、森先生の本が最も分かりやすく、ルネ・マグリットの人となりが深く理解できる著書で、愛読させていただいておりました。

2015年4月にネットで、大阪でご講演を開催されることを偶然知り、初めてお会いすることができました。
ご講演後の懇親会で、2016年は弊社創業70周年を迎えるにあたり、『是非、森先生に記念講演をお願いしたい』と申し出たところ、快く引き受けてくださいました。

プレゼンテーション1

岡山、金沢、東京と3カ所でご講演いただき、ルネ・マグリットの絵画解説のみならず、彼の人生についてとても興味深いお話をお聞きしました。

今後、森先生からご教授いただいたルネ・マグリットの絵画について、
『絵画編』にて今後いくつか紹介していきたいと考えております。

その中でまずは、森先生から直接「ザ マグリット」の為に、
『光の帝国』について語っていただきました。

▼ 以下YouTubeにて

株式会社マグリット
専務取締役 羽原正人
THE MAGRITTE @partylabo.

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