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ワクワクを生み出す「音」の重要性。メイヤー・サウンド社製コンサート仕様のスピーカー

2F マグリットホールⅡには、メインサウンドシステムに、
『メイヤー・サウンド社製コンサート仕様のスピーカー』
(1,400W×2台=2,800W)を搭載しています。

これが何を意味するのか?


良いパーティーには、良い音が必要であると考えています。
良い音というのは、大きく分けて、

"奏でる「音楽」"
"「音質」そのもの"

良い音は、人間の心を和ませたり
高揚させたり
ワクワクさせる効果があります。

この「音質」によるワクワクは、知らず知らずのうちに、自然と感じる方が多いはずです。
普段からある程度、意識して「良い音」に接している方や音楽業界の方は別ですが。。。

つまり、このホールに入ると、
知らず知らずのうちに、このワクワクを肌で感じることになります。

「なぜか、今日のパーティー(披露宴)はいつもよりワクワクするね!」
と、思ったら、そういったTHE MAGRITTEの魔法のような仕掛けに、知らないうちにかけられているかもしれません。

今回の研究テーマは、この「音質」にこだわるところから始まります。


▼ 2F マグリットホール/メイヤー・サウンド社製 スピーカー

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メイヤー・サウンド社

設立初期の1979年、メイヤー・サウンド(カリフォルニア・バークレー)ではあるプロジェクトに取り組んでいました。

そのプロジェクトとは、フランシス・フォード・コッポラ監督作品『地獄の黙示録』(アカデミー賞で撮影賞と最優秀音響賞を受賞)の映画上映において、サブウーファを製作するというプロジェクトです。

▶ フランシス・フォード・コッポラは、アメリカの映画監督、プロデューサー、脚本家、実業家であり、1972年“ゴッドファーザー”を世界的に大ヒットさせ、アカデミー賞において作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されました。

そのミッションに求められたサウンドは、精巧な重低音であること。それを大迫力で再生しても歪(ひず)まないこと。

当時のサブウーファでは、コッポラ監督の求める、爆破シーンやヘリコプターが飛び交う迫力あるシーンにおいて、精巧でリアルな重低音を再生することは不可能でした。

そんななか、メイヤー・サウンド創立者のジョン・メイヤー氏が研究を積み重ね、コンサートサウンドシステムは2,000Wが限界と言われている時代に4,000Wものパワーを歪みなくリアルに再現することに成功し、シネマ・オーディオの最高傑作のひとつとして高く評価されました。

それ以来、世界中の有名なミュージシャンがコンサートで使用するようになりました。

東京ディズニーリゾートのメインとなるスピーカーは、メイヤー・サウンド社製のスピーカーが使用されていて、そのほかにも、ニューヨークのラジオ・シティー・ミュージックホール、セリーヌ・ディオン、レディー・ガガ、ユーミン、ドリカム、坂本龍一、ミスターチルドレン、宇多田ヒカル、コブクロ、EXILE等々、世界中のミュージシャンがコンサート時に使用しています。

大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディー』に代表される、極上爆音上映のサウンドシステムの多くは、メイヤー・サウンドが導入されています。


先駆的なセルフパワーテクノロジーとSIM(音響測定器)からリニアサウンドシステム(歪の少ないサウンドシステム)に至るまで、100を超える特許を取得。

メイヤー・サウンド社製のスピーカーは、すべて“パワード・スピーカー”と呼ばれ、アンプ内蔵型のスピーカーです。

マグリットホールと本物のアーティストたち

マグリットホールでは、過去に世界的に有名なミュージシャンが演奏されています。

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▲ グラミー賞を6回受賞した、“アース・ウインド・アンド・ファイヤー”
ギタリスト/ジョニー・グラハム氏


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▲ マイケル・ジャクソンの史上最も売れたアルバムとしてギネス世界記録に認定されている“スリラー”
レコーディングベーシスト/ルイス・ジョンソン氏

ルイス・ジョンソン ライヴ/マイケル・ジャクソン『Billie Jean』

彼の特徴あるベースサウンドは、レオ・フェンダーが彼のために作り出したミュージックマン・スティングレイとスラップ奏法によるもの。

レオ・フェンダーは、アメリカの弦楽器・ギター・アンプ製作者で、フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ株式会社を創業し、のちにミュージックマンとG&Lミュージカル・プロダクツを設立した。
テレキャスター、ストラトキャスター、プレシジョンベース、ジャズベースなどを設計。

スラップ奏法とは、親指で弦を叩くようにはじく動作=サムピングと、人差し指や中指で弦を引っ張って指板に打ちつける動作=プリングがあり、この二つの動作を組み合わせる事で打楽器のようなパーカッシブな効果が得られる。(別名/チョッパー奏法)


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▲ 葉加瀬太郎氏作曲の『情熱大陸』バンドネオン奏者/小松亮太氏

『情熱大陸』ライヴバージョン

小松亮太氏が、アルゼンチン留学から帰国された時期に、アルゼンチンタンゴのダンサーとの共演をマグリットホールで行いました。

彼の両親はともにタンゴ奏者であり、母親はタンゴ・ピアニスト、小松真知子。
14歳よりバンドネオンを独学で始め、16歳よりカーチョ・ジャンニーニに師事。これまでに共演してきたミュージシャンは石井竜也、葉加瀬太郎、沢田研二、THE BOOM、GONTITI、織田哲郎、小曽根真、大貫妙子、佐渡裕、須川展也、ミシェル・ルグラン、ミルバ、Bajofondo Tangoclubなど。
また、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、イ・ムジチ合奏団などとも共演歴がある。


本物の音には、本物が惹き寄せられるのだろう。


株式会社マグリット
専務取締役 羽原正人
THE MAGRITTE @partylabo.

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