見出し画像

The Life School 2023 講座&講師 一挙公開!〜6/4(日)2日目〜

自然の中で、大人が真面目に不真面目に学ぶ。The Life School 2023。
1日目の講座紹介に続いて、2日目もいってみましょう!

その前に、時間割も再掲しておきますね!

講座③-1 ヴァルナラビリティ 自己変容への不可欠なカギ By 荻野淳也

Coming Soon・・・

講師:荻野淳也(おぎの・じゅんや)

一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)代表理事 / 合同会社Wisdom2.0Japan代表社員

気づきの力を届ける人
日本企業350社以上へのマインドフルネスベースのリーダーシッププログラム導入、デジタル時代の叡智を探究するWisdom2.0Japanの主催、福岡市との提携事業「いまここ・ふくおかプロジェクト」の推進や大学院での授業などを通じて、マインドフルネスやコンパッションに基づく社会基盤の実装と世界の変容を目指している。
GoogleのマインドフルネスメソッドSEARCH INSIDE YOURSELF認定講師、スタンフォード大学で生まれたコンパッショントレーニング:C C T(Compassion Cultivate Training)Teacher Training修了。
外資系コンサルティング会社勤務後、大手ヨガスタジオ取締役、オーガニックフードスタートアップ等を経て現職。
多摩大学大学院MBA客員教授 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科2021年度特任教員。


講座③-2 自分の心と向き合う”SMと愛” By 慧梨香

人は自分の心に向き合っているようで向き合っていない。
外側から自分を規定し、内側をそこに合わせていくということを無意識にしてしまっている。
例えばパートナーシップにおいても、男とは、女とは、こうだよね、という思い込み。彼氏と彼女、夫と妻、親と子、先生と生徒、経営者と社員、などなど、いろいろな枠に縛られすぎてませんか?
”自分の心に向き合うとは?”、”真のパートナーシップとは?”。
現在彼氏も彼女もいる私自身のこれまでの人生で経験してきたストーリーを共有しながら、”SMと愛”というテーマも踏まえ、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
後半は、「えりかのお悩み相談室:パートナーシップや性について」をやります。匿名で紙にお悩みを書いていただいたものをピックアップしてお話を展開していきます。普段ちゃんと向き合えていないかもしれない自分の心と向き合ってみることを、たのしくワイワイお話ししていきましょう!

講師:慧梨香(えりか)

SMの世界で15年間、人間の裏・表を見てきたパートナーシップのスペシャリスト。
幼少期に父が亡くなり、その後現れた男性達が暴力的だったことから、男性不審に。
29歳で、このまま男性を知らずにいていいのかと思い悩み、夜の世界へ飛び込む。たまたま求人のあったところがSMクラブだったことから、『女王様』となる。
一方で、幼い頃から『女性を笑顔にしたい』という思いがあり、性別を問わず人を愛するようになる。
現在は著名な緊縛師である志摩紫光氏と共に、女性の心を解放する『縄せらぴー』を開催する他、女性を笑顔にするための活動や、セクシャリティやパートナーシップへの悩み相談も行なっている。


講座④-1 システム思考入門~複雑な現実をつながりから洞察する~ By 福谷彰鴻

ますます複雑化する課題に取り組むための思考法として、「システム思考」という言葉を聞くことが増えているかもしれません。
そして、小難しい印象を持たれている人もいるかもしれません。
このセッションでは、難解なイメージを裏切るような簡単なワークを用いて手と頭と体を動かしながら、システム思考のツールを体験していただければと思っています。
「システム」とは、ICTや制度のことではなく、つながり合って影響を与え合うもの。私たちの心と体、親子や家族、そして生態系や社会もシステムとして捉えることができます。
ダイナミックなシステムの特徴やおもしろさを体験すると同時に、多層的・多面的な課題に直面する私たちの時代を生きていくために大切な視点をご紹介します。 

講師:福谷彰鴻(ふくたに・あきひろ)

システム思考教育家

システム思考教育家。『学習する組織』著者ピーター・センゲ博士から10年以上にわたってメンタリングを受ける直弟子。
システム思考をはじめ「学習する組織」の複雑なコンセプトやツールを普段使いの言葉で伝えながら、学び合うコミュニティの形成に奔走。
企業・NPOでのマネジメント研修やチームビルディング、教育機関での管理職・教職員向けワークショップ、生徒・児童向け講座など幅広い世代や分野を対象に実施。 長野県立大学ソーシャルイノベーション研究科客員准教授、クマヒラセキュリティ財団システム思考教育アドバイザー、SoL(組織学習協会)ジャパン理事などを務める。ハルト・インターナショナル・ビジネススクール MBA。


講座④-2  人と人、つながりの神経系 By 小笠原和葉

たとえば姿勢を良くしたい時、単に自分の筋骨格を気合でコントロールしようとすることには限界があります。
ボディーワークとは、身体を通して心や認知の領域にも働きかけていくメソッド群ですが、 より自然で本来的なあり方を探すキーワードはまさに「つながり」。
頭から身体へのトップダウンの司令では引き出せない、生き生きとした身体の可能性と生き物としての安定は、 身体とつながり、環境のサポートに気付き、そのサポートにゆだねる・・・つまり 自分でちゃんとやる、というコントロールを手放すことで、花が開くように自然に起こります。
つながることは、神経の防衛モード解除することと同じです。
また個人のモードは、集団や組織のモード、 つまり「組織の神経系」と相関します。 まあ、難しいことは抜きに、自然の中で、身体ワークを通して「つながりの身体感覚」を一緒に探求してみましょう!
正解のない「感覚」の世界で、共に遊びましょう。力みっぱなしの自我に、休息を与えてあげましょう。 分析的理解・思考的自我を超えて身体でわかったときに、共に生きるとはこういうことか、という感覚が自然に立ち上がってくるでしょう。

講師:小笠原和葉(おがさわら・かずは)

ボディーワーカー /  東北大学医学部大学院研究生

1975年、神奈川県横浜市生まれ。
東海大学大学院 理学研究科 宇宙物理学専攻課程修了後、システムエンジニアとして国内大手ITベンダーに就職。
その後、自身の健康への問題意識をきっかけに、フィジカルとメンタルとの関係性に着目、研究を始める。
自身でもボディワーカーとして活動する一方、意識やカラダを含んだその人の全体性を、ひとつのシステムとして捉え解決するメソッドを構築し、「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)」の体系を完成。のべ約2000人が受講。
近年は健康系コンサルティング企業における顧問や、研修会社社内勉強会への登壇、企業研修ファシリテーション等、個人や組織のあり方や可能性を模索する組織開発分野での活動も多い。 代替医療から西洋医学まで、学術・臨床研究を深めながらさまざまな発信やコラボレーションを通して「臨床身体学」を立ち上げ探求しばがら、2019年より東北大学医学部大学院研究生として医学研究も行っている。
近年はZen2.0、EcologialMamesforum等グローバルイベントでの登壇、身体ワークファシリテーション等も数多く経験。
著書「理系ボディーワーカーが教える”安心” システム感情片付け術」(日貿出版社) メディア掲載「anan」「PHPらくーる」他多数


特別講座 共に生きる〜オムロンに学ぶコンビビアルな社会実践〜 By 立石郁雄

「生きている実感」「心の躍動」「繋がりへの感謝」いっぱいに生きたい!働きたい!
でも、、、自信がない、、、ダメな弱い自分がいる、、、人と接するのが億劫、、、
そんなネガティブなものを否定せず、受け容れ、愛して前に進みたい。 そっと背中を押してくれる仲間、自分も他人からみたら一人の仲間。 自分に向き合い、仲間と未来をつないで、みんなで一つの生命体。
「半世紀前に日本で最初の障がい者福祉工場として設立され、今も障がいの有無関係なく、まさに自立と共生でみんなイキイキと働くオムロン太陽の現場と人の話し」や、「50年以上前から、いまの共生社会やダイバーシティーを予見していた未来予測理論(SINIC理論)の話し」をまぜながら進めたいと思います。
心の解放とエネルギーの交換をしながら、そっと、自分の中の新しい自分と、これからの未来の社会のあり方を、みんなで一緒に考えましょう!
●こんな方にオススメ
・未来予測、SINIC理論って何だろう?と気になる方
・自分らしく生きるためのヒントを得たい
・自分の好奇心や想像力と向き合ってみたい
・未来の社会について考え、多様な参加者と議論したい
・新しい表現、テクノロジーに興味がある
・美しい自然の中で本質的な問いと向き合いたい

講師:立石郁雄(たていし いくお)

㈱ヒューマンルネッサンス研究所(オムロングループ) 代表取締役社長 / 前 オムロン太陽㈱(障がい者就労 特例子会社) 代表取締役社長

Coming Soon・・・


特別アクティビティー 即興音楽で つながる 楽しむ 感じる ドラムサークルセッション By 橋田“ペッカー”正人

最後を飾るプログラムは、音楽家・パーカッショニストである橋田”ペッカー”正人氏のファシリテーションによる「ドラムサークルセッション」。
このプログラムでは、ハンドドラム(太鼓)や多種、多様な打楽器を使って一緒にリズムを楽しむ「ドラムサークル※」を体感します。人間の本来持って生まれた自然なリズムを感じ、それを共有することで、参加者同士での一体感を感じることが出来ます。
企業における人材育成や組織開発にも活用されており、神戸大学名誉教授 金井壽宏氏、芝浦工業大学 デザイン工学部教授 加藤恭子氏との共著『元気なチームは「リズム」で作る』を2022年11月に出版。その中で紹介しているアクティビティも体感いただく予定です。
リズム・音楽で盛り上がりましょう!

※「ドラムサークル」とは
ドラムサークルとは、アメリカで生まれた参加者全員がサークル(輪)になってお互いの顔を見ながら、ジェンベやコンガなどのハンドドラム(太鼓)を使って一緒にリズムを楽しむアンサンブルです。 決まりごと、ルールはなく、練習も不要で、ファシリテーターと呼ばれる「ガイド・まとめ役」が導いていきます。 そこで生まれるリズムを共有にすることによる共感、一体感と、言葉によらないノンバーバル(非言語)コミュニケーションには、人と人の距離を一気に縮める効果があります。アメリカをはじめ、多くの諸外国で組織の活性化に活用されています。

講師:橋田“ペッカー”正人(はしだ“ペッカー” まさひと)

日本におけるパーカッション界の草分け的存在。
1977年に渡米し、数々のセッションを重ねる。
帰国後、日本初のサルサ・バンド「オルケスタ・デル・ソル」を結成。 数多くのヒット作品を発表し、本年で結成45年を迎える。
1980年にはソロアルバムをジャマイカで録音。 ボブ・マーレー&ウェイラーズの全面協力を得て「Pecker Power」を世界発売。
これまでにMISIA、坂本龍一、松田聖子、浜田省吾、尾崎豊、SMAP、嵐、セクシーゾーンなど、数々の有名アーティストのレコーディングやツアーに参加しており、レコーディング楽曲は25,000曲を越える。
また、CMを中心としたナレーションも数多く担当し、味の素、サントリーをはじめとするTVCMにも多数出演している。
数々のバンド結成の経験から、チームビルディング、リーダーシップ、コミュニケーションのノウハウを独自に体得。多くの企業にてトレーニングを行っている。
2022年10月 神戸大学名誉教授 金井壽宏先生、芝浦工大准教授 加藤恭子先生との共著「元気なチームはリズムでる作る~調子に乗れる組織の育て方~」を発売。 企業経営者、人事責任者などから大変好評を得ている。


さて、いかがでしたか?
今年の開催がますます楽しみになってきましたね!
まだ、参加を迷っている方も、この講師と過ごす二日間、自然の中で受講するコンテンツは2度とないチャンス。ぜひ、新たな一歩踏み出してみては?!

▼The Life School 2023 詳細・お申込みはこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?