iPhoneSEとPixel4a 5gのコスパを検証

コスパの定義を考えよう。
簡単である、コスト・パフォーマンス。無理やり数式に当て込むのならきっとこんな感じ
パフォーマンス÷コスト
コストは、まあお値段ってことでOK。ならば、パフォーマンスは...?これについては、iPhoneとPixelを差別化するもの、すなわちPixel推しの当ブログにおいては、Pixelにあって、iPhoneにない機能や性質をパフォーマンスと定義しよう。
長くなってしまったが、まずは、両者を比較するために、コストについて考える。Pixelに関しては泣く子も黙る1モデル(RAM 6GB/ROM 128GB)、これで6万円(Softbankで契約するともっと安いけど...)。iPhoneは、3モデル、ストレージが違う64GB, 128GB, 256GBモデルがあるが、ROMの量を合わせたいので128GBモデルをチョイス(それに、最もこの容量を買う人が多いと考えている)。そうすると、お値段が、5.5万円!
さてここで意外と思われる方がいらっしゃるかもしれない。そう、なんとなく、iPhoneよりちょい高いイメージのあるPixelだが、実は、ROMのサイズを合わせてやると、5千円の差しかならないのだ(とはいえ、5千円がもったいなくないということではない)。
コストに関しては、iPhone ≒ Pixelとなるので、単純にパフォーマンスにあたる部分がどうなるかだけを考慮すれば良いことになる(ふふふ)。


カメラ性能が圧倒的
iPhoneがシングルカメラに対して、Pixelはなんとデュアルカメラ。広角(標準)カメラと最近流行りの超広角カメラを搭載している。一度でも、超広角とかで写真を撮ったことがある方ならわかると思うが、超広角の写真は凄い。迫力があるし、普段なら一歩や二歩後ろに引かないといけない場面でも、カメラアプリから倍率を変えてやるだけで良い。ちなみに、望遠に関してはデジタルズームになるが2倍が準備されている。今、「デジタルズームw」と思った方、一回、Pixelを触って欲しい。デジタルズームにありがちな、粗さが全くと言っていいほどない。これ、Google様のAI?機械学習?によって、粗さを補正しているのだとか。僕は基本iPhone信者だが、Pixelに変えたのは、この辺のGoogleの技術力みたいなものをいち早く体験したいというのもある。
そして、カメラは最後にもう一点!広角、超広角カメラ共に夜景モード搭載!はい、きたよきたよ。念のため夜景モードというのは、iPhoneで言うナイトモードのこと。夜間でも明るく撮影できます。と言うと、どうせ露光時間長くしているだけだろと思われるかもしれないがやはり違う。確かに、広角カメラのレンズは、iPhoneよりF値で見ると明るいが、そんなのあんまり関係ない。仕組みとしては、一定時間、写真を連写する。そして得られた大量の写真をもとに、手振れなどでダメな写真は除外して、最後に得られた綺麗な写真を一枚にして小さな明るさをまとめて出力することで、明るい写真を生み出していると言うわけだ。


有機ELディスプレイを搭載
確かに、SHARPのIGZOなど頑張っている液晶ディスプレイもあるが有機ELディスプレイは、絵に描いたように綺麗である。また、ノッチもなくほぼほぼフルディスプレイなので、没頭感が半端ない。


5G通信対応
一応、一番の押しの部分となるがちょっと控えめに...、だってエリア狭いんだもん!“まだ“。あなたは大体スマホをどれくらいの周期で買い換えるだろうか?2〜3年? これだとどちらかと言うと短い方かもしれないが、それでも2年だ!5Gは加速度的に普及していくだろうから、せっかくの新端末を購入するのであれば、今から5G対応のものを準備していても悪くはないはずだ。


バッテリー容量
これはかなり体感差で出る。1.5倍よりは長持ちすると思う。筆者は、仕事中も音楽を聴くため、大体1日で10時間ぐらいは音楽再生する。以前、iPhoneを所有していた時は、夕方になると30%を切るような感じ、だが、Pixelの場合は50%上回る程度には残っている。なのでかなり安心して持ち歩くことができるし、モバイルバッテリーを気にする必要もほとんど無い。
Type-C & 急速充電対応
やっぱりこれからは、Type-C端子だよね...


スクリーンアテンション
これ、Pixel固有の機能なのかがわからないが、ユーザーが画面を見ているのかを前面カメラで捉えて、画面を見ているようであればスクリーンの電源がオフにならないようにしてくれる機能。これ、すごい便利。とはいえ、FaceID搭載のiPhoneにはこの機能あります。ただ、SEには無いのでね。。。


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