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コミケ行ったことないのにコミケPlus買った

この記事はメディアパルさんの#アドベントカレンダー2021「あなたの好きなことのイチ押し本」に参加しております。
メディアパルさん、素敵な機会をありがとうございます。

実は昨年からnoteのアドベントカレンダーに興味はあったが、いつどこで募集してるんだ?というくらい縁がなかった。
そんなときに上の記事を見かけて「これはチャンス!」と思った。

が、「好きなことのイチ押し本」のいい題材が浮かばない。
思いつかないからやっぱりやめとこうかなぁ…と弱気になりながら、そういえばメディアパルさんはどんな本を出している会社なんだろう?とホームページを覗くと、発売した本の中にコミケPlusプラスがあった。

これだぁ!!!!

わたしの「好きなこと」のイチ押し本

ということで!私が今回紹介したい「好きなこと」のイチ押し本は『コミケPlusVol.15 [巻頭特集]人気Vtuberブイチューバー大集合 774inc.ななしいんくだ。

この手の本はコミケや彼女たち774inc.タレントに興味がないと手にしないだろうと思う。
だからこそ、だからこそ!紹介してみたいと思った。

コミケPlusVol.15の表紙は女の子たちの圧がすごい。

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オタク以外はここで引くだろう。引いたままでも読んでくれたら嬉しい。

Vtuberブイチューバーにハマった

皆がアニメや漫画やゲームの話をしていた学生時代、私はベテラン俳優とスピッツと舞城王太郎にハマっていた。休み時間に小説を読んでいるタイプだった。今でもアニメや漫画、ゲームにはあまり関心がない。

そんな私だったが、なんやかんやあって1年半前くらいからバーチャルYoutuberユーチューバーVtuberブイチューバーにハマっている。
興味がなかった事柄にひょんなことから興味が湧くこともあるのだ。

「コミケ」「コミケット」がコミックマーケットの略だということや、「同人」が「同じ趣味を持つ人」を意味するということも最近知った。

オタクというには知らないことが多すぎるので、自分のことはまだ沼に片足を突っ込んだにわかオタクだと思っている。知らないことだらけのにわかオタクライフを自分なりに楽しんでいる。

これを書くことになってから買った

コミケPlusはすでに発売から数ヶ月が経っていたが、残っているならほしいなと思い購入した。

実は私、まだコミケに行ったことがない。「コミケ行ったことないのにコミケPlus買って楽しめるのかな?」とちょっと思ったが届いてから杞憂だったと分かる。

コミケPlusを手にほっこりする自分

774inc.ななしいんくについて

まずは774inc.について。
774inc.とは東京都北区赤羽にあるVtuberブイチューバータレント事務所である。詳しく知りたい方はこちらから↓

コミケPlusVol.15の概要

「コミケPlusVol.15」はコミケに出ているイラストレーターさんが描いた774inc.タレントのイラストから始まり、774inc.のメンバー紹介や活動年表、メンバーの対談などが収録されていた。

パラパラめくるだけでも「かわいい」に溢れていて元気がもらえる。コミケに行ったことがなくても十分楽しめた!

イチ押しポイント

この本の良いところは774inc.を初期から知らない人でもその子がどんな背景なのか、774inc.の歩みとともに分かりやすくまとめられているところだ

ハマってから配信はちょこちょこ見ているが、詳しく知らない子もいたので「へー、こういう背景があったのねー」と知ることも多かった。

いいと思ったポイントをもう一つ。
メンバー紹介のところにそれぞれの魅力が詰まった動画を併せて書いているところがさすがだなと思った!

動画があってのVtuberなので、動画を紹介してくれるのは手っ取り早くてよい。
企画が得意な子、ASMRエーエスエムアールが十八番の子、歌が得意な子、声マネが得意な子、ゲームが得意な子……。それぞれの持ち味がパッと見て分かりやすい。この動画を見れば彼女たちの魅力の一片を必ず見ることができるはずだ。

そして込み上げる感謝

Vtuberの世界に限らず、インターネットの世界は流れが早い。
いつも見ているものも流動的で毎日状況が変わる。
774inc.のメンバーだって増えたり減ったりする。現にこのコミケPlusが出たあとにメンバーが1人減り6人増えた。
だからあの一瞬を切り取り、形に残る物にしてくれてとてもありがたい。

ありがてぇ自分

特集の他には

コミケPlusVol.15には774inc.の他にコミケに関する記事があった。

コスプレの撮影に関する記事やオタクの聖地池袋のスポットガイドなどなど。
知らない世界がまだまだたくさんあるなぁと思いながら最後のページを見ると、スタッフの名前とともに書かれたスペシャルサンクスの欄に「コミケットに参加したいすべての皆さま」とある。

年末にコミケ99の開催が決まったが、まだまだ以前のような自由さはないようだ。スタッフと参加者の安全のためには仕方のないことだと思う。

コミケに行ったことはないが、誰もが行きたい場所に自由に行ける日々を取り戻し、再びビックサイトがコミケを愛する皆さんの愛と熱気で満たされる日を願っている。

コミケPlusを手に考える自分

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
発売元の方に見ていただける貴重な機会なのでにわかオタクなりに感謝を綴らせていただきました。
また、読んでくださる方はVtuberをあまり知らない人がほとんどだろうと思うので、ドン引きされないようできる限りさらりと書いてみました。
機会があればゴリゴリに愛を綴った記事もぜひ書いてみようと思います。

12/27追記
「あなたの好きなことのイチ押し本2021」マガジンに登録されました!全部面白いのでこちらも併せてどうぞ!

読んでくださっただけで嬉しいのに……!?まさかサポートまで……!?