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恐るべし!ボブのメール…

From 安永周平

今週、ボブとZoomで打合せをした時の話なんですけどね。「最近の調子はどうだい?」と聞かれたので、スマホの写真を取り出して「娘が生まれたんですよ♪」といって生後4ヶ月の娘の写真を見せました。そしたらまぁ「ワオ!ベリーベリービューティフル!!!」みたいに凄まじいリアクションで祝ってくれたかと思うと…

「その写真、送ってくれ!」


と言うわけです。おぉ、何だろう…と。たしかに娘が「かわいい」と褒められることはありましたが、というよりあり過ぎましたが(親バカ万歳)見せた写真を送ってくれと言われることは、身内以外じゃそう多くありません。で、話を聴いてると「うちの両親に見せてやりたいんだ」「きっと喜ぶと思うんだよ」とのこと。

なので、打合せが終わった後に写真を送ったら、早速返信が来て「もう絶対的にかわいい!私はこの貴重な笑顔が大好きだ。彼女はとても幸せな赤ちゃんだね!両親にこの写真を見せるのが待ちきれない、きっと喜んでくれるよ」と言うのです。まぁ親バカ全開の安永はテンションは、ウナギのぼりですよね。そして、翌日またメール(画像参照)が来て…

ボブのご両親の反応…


「昨日、両親のところに行って写真見せたよ。2人は年をとっていて、毎日会ってるんだ。2人ともどの写真を見ても『かわいい!貴重だね!そして愛らしいね!!!!!』と言ったよ。本当に、その通りだよ!それから、お父さんとてもハンサムだね!って言ってたよ。周平、ありがとう!ものすごく特別なことだったよ」

なんて言ってくれるわけです。まぁ親バカ全開の安永のテンションはウナギのぼりですよね。のぼりすぎて、来週の土用の日にウナギ2匹食ってやろうかという感じですよね。おまけに、お父さんハンサムだねとか言われたわけです。ハンサムだねとか言われたわけです。ハンサムだねとか言われたわけです(重要なので3回言いましたw)まぁ言われて悪い気するわけありません。

ちなみに『紹介の連鎖システム』の音声プログラムをご利用いただている方は知ってるかと思いますが、ボブのお父さんはマイク・バーグ氏と言って、人を動かす達人としてボブが大尊敬する人物です。人を動かす達人…なんとメールだけで、時差13時間もある日本にいる僕を、ご覧のとおり超喜ばせてくれているわけです。そして、それをわざわざ伝えてくれるボブの気配り・心配りですよ。何が言いたいのかというと…

これが GIVE でなくて何なんだ


ということです。GIVE って”金銭的な利益”を与えることだけじゃありません。相手に喜んでもらうことが GIVE の本質です。そしてご覧のように、僕は今メチャクチャ喜んでるし、ニヤけ顔が元に戻らなくて困っているわけです。これが GIVE でなくて何だと言うんでしょう?ボブは1円もかけることなく僕を超喜ばせています。お金をかけなければ GIVE はできない? 違いますよね。

それから、お金をもらわずにタダ働きするのも GIVE ではありません。相手に喜んでもらうことが GIVE の本質であり、自分が喜んではいけない…なんてこともありません。お互いに喜ぶことこそ GIVER が目指すところじゃないですか。自分を犠牲にしなければ GIVE はできない? これも間違った認識だということがわかるでしょう。

お互いに喜べるアイデアを探そう


また、本当に GIVER という生き方を体現している人は”自分らしさ”を発揮したうえで相手に与えているものです。ボブは「思いやりは習慣だ」と言いますが、彼を見ていると”自分らしさに基づいて”思いやりを持った行動をしているのが感じられます。逆に、自分を偽ってする GIVE というのは疲弊につながります。それで、果たして相手が喜んでくれるでしょうか?もし、あなたの犠牲の上に成り立つ利益をヨシとする相手なら…それは「TAKER」ですから、距離を置く方が賢明です。

そうではなく、お互いが喜び笑顔になれるような行動、アイデアというのは、意識次第で出てくるものです。ボブの場合、それがもう体に染み付いているのだと思います。『7つの習慣』でコヴィー博士が「人格とは行動の総計である」と言ったように、行動が人格を作り、その人格がまたそれに相応しい行動を生み出すのでしょう。ボブが「21世紀のデール・カーネギー」と呼ばれる理由を肌で感じたようでした。

ぜひ、あなたもお互いが笑顔になるような行動ができないか、考えてみてはどうでしょうか? すぐにアイデアは出ないかもしれませんが、これは諦めてはいけないことだと個人的には思います。自分だけで分からなければ、実際に GIVER として成果を上げている方々の事例を『月刊GO-GIVERS』で学んでみてはどうでしょう? アダム・グラント氏とボブの対談はじめ、今なら100円で利用できますよ♪

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