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「彼」の配信は、5/22(土)迄です。
ニコニコ動画のTOKYO HEADZで配信されている短編映画「彼」の配信は、5/22(土)までです。今のところ、今後の上映の予定はないので、お見逃しなく。
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映画完成後に、上映のためにポスター・チラシを作る必要があり、知人の杉山寧君に依頼したところ、ネットで公募して、八木勢以子さんが、何パターンか、素敵なイラストを描いてくれました。エンドロールには彼女の名前が入ってないので、ここで彼女のイラストを紹介させて頂きます。
このイラストを、最終的に、友人の万年武弘氏が、出力・印刷してくれました。映画は、一人では絶対に作れないということです。
今回、TOKYO HEAZに「彼」を推薦して頂いた、東京神田神保町映画祭スタッフで、女優の平野綾子(りょうこ)さんにも感謝です。
評論家や審査員は、とんがった作品や難解でハードな内容を選びがちだが、彼女は女優で、海外一人旅が好きな世間体を気にしないタイプなので、こんな分かりやすい内容の作品への愛と感動を、正直に告白出来たのだろう。
彼女は、原爆についての情報が少ないアメリカで、井上ひさし氏の舞台「父と暮らせば」をアメリカ人の俳優で上演する予定だったが、コロナのため延期になり、ロックダウンの前日にニューヨークから帰国し、再び上演のため準備をしているそうです。
スポンサー獲得のため、自分の知名度を上げようと、Pocochaという配信アプリで、現在、毎日配信しています。よかったら、一度覗いてみてください。彼女の行動力と生命力と情熱にきっと感動すると思います。
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なお、6/6(日)〜12(土)配信予定の松本動監督の「カセットテープ」は、オススメです。名作「公衆電話」の続編で、監督の松本動さんは、大林宣彦監督の助監督をされていた、素晴らしい人柄の方です。
今現在、「彼」の配信に、40名の方が観に来てくれているようです。ありがとうございます !
10周年には、映画館で上映して貰えるといいな。
(2021.5.21.記 )
最終的に、50名程が観に来てくれたようです。ありがとうございました。東京神田神保町映画祭の皆様も、ありがとうございました。
昭和の人間なので、音楽はCDを買うし、映画は映画館の大きいスクリーンで集中して観るもの、というのが刷り込まれているのですが、無駄ではなかったと思います。
いつか、どこかの劇場で、再びお会いしましょう !
(2021.5.23.記 )
松本動監督の「公衆電話」が、6/13日(日)まで無料で配信されているようです。
(2021.5.24.記)
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。