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2017.7.14.山下達郎Performance 2017 in 新潟県民会館
2017.7.15.のFacebookより。
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初めての電子チケットは、不安だったが、便利かもしれない。
ダフ屋と転売対策で、同伴者を申し込み時に決めなければいけないのは厳しい。みんな忙しいので、何か月も先の予定など分からないし。
コンサートの最後に達郎が客席に投げるミニタンバリンがグッズ化してたので、買ってしまう。
開演。メンバーは、不動の9人。時折挟む、ボブ・ディラン、岡林信康、大瀧詠一へのオマージュとリスペクトが、たまらない。
前回のツアーの「君の瞳に恋してる」の第2弾の“ベタな洋楽カバー”も、楽しい。
暗い世相を自分の音楽で今宵ひととき明るくしてみせる、という意思を感じさせる今回のセットリストだ。(まだ、ツアー中なので、ネタバレになるので、曲目は書きません)
「テレビに出ない」「ドームでやらない」「テープは使わず生演奏」「人が飲食してるところでは、歌わない」相変わらずの頑固と反骨精神とブレない生き様にシビれる。
「ブライアン・ウィルソンやディオンとのコラボの話もあったが、海外に全く興味ないので、断った。香港でライブやる位なら、新潟県民もう一日増やす」って、リップサービスでも、泣かせます。
「来年から、年金受給者です」と言いながら、3時間20分歌いっぱなしの64歳!「明日歌えなくなるかもしれない年令なので、歌えるうちは、歌います」だそうです。
つくづく、山下達郎と同時代に生きられた幸福を噛みしめた夜なのでした。
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(2024.7.15.記 )
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。