親父５５歳GOGO!! 博多クラフトコーラ

試乗してきた

夜明け前には、風と雨がひどかったようだが、朝起きると小雨になっていた。台風は、どうにか福岡を去ってくれたようだ。
さて、連休という名の親父の夏休み。
本日は、７月１５日に発売となったカワサキのＺＸ４ＲＲの試乗の日。
１２時から４時間借りる予定にしていたが、雨がパラパラ。
カワサキ博多店からもわざわざ電話をしてくれて、時間をずらすとか日にちをずらすとかできますよとのこと、雨がやまないかとベランダからずーっと外を見てた。やっぱり俺相当子供（笑）
結局、３時頃から試乗できることとなった。思えば、３５年ぶりのレーサーレプリカの試乗、カワサキ博多店につくまで正直ちょっと不安というかドキドキするというか・・・何より楽しみだった。
でカワサキ博多店について、ＺＸ４ＲＲを前に各種の取り扱いの説明を受けていたところまた雨。３０分ぐらいで雨が止むというのでコーヒーを飲みながら待つ。操作も我がファットボブとは少し違うしハンドルも狭いし、ちょっと不安。予報通り、３０分経つと雨はやみ、いよいよ試乗開始。
俺の心配事を払しょくするかのようにＺＸ４ＲＲはスムーズにスタートしためちゃくちゃ乗りやすい、４気筒の野太いサウンドをマフラーから響かせながらまさに意のままに走ってくれる。３５年の月日は、バイクをここまで進化させたのかと、バイクの走行特性もＲＯＡＤやＲＡＩＮと切り替えられるし、トラクションコントロールもついているし、４００ｃｃで最大８０馬力もある。すさまじいバイクがとても素直に走ってくれる。すごく感心した。

ＺＸ４ＲＲ博多港にて

ただ、バイクの進化とともに、俺自身の退化を感じてしまった。ステップの位置が高すぎて、毎回走り出して、足の載せる場所を探してた。前傾姿勢がきつすぎて首に負担がかかる。もちろん、試乗終盤になると慣れてはきたが。結論から言うと改めて俺には、ＦＡＴＢＯＢのほうがあっていることの再確認となった。正直試乗前は、「欲しくなったらどうしようと思っていた。」すさまじい性能のＺＸ４ＲＲは、５０のおっさんの現実を本人に自覚させることになったか。試乗を終え、カワサキプラザ博多に戻ってくるとこのＺＸ４ＲＲに関しては、売れすぎて新規の受注をしてないそうだ。
そりゃ、売れるやろーこんなすごいバイクやったら。
家に帰って、試乗お疲れ様自分ということで、クラフトコーラをサントリージン翠で割って飲んでみた。美味しいが・・・・炭酸がもっと効いていないとうちの博多クラフトコーラの本来の実力は出せないかも。

炭酸が強ければもっとうまいと思う

しかし、これはこれで飲みやすいので、一番理想的なのはサントリー翠（ソーダで割ってないやつ）とクラフトコーラを入れて、強炭酸水を入れれば理想的なクラフトコーラ割が完成すると思う。基本アルコールを入れることがあまりないので、今結構、酔っている酔ってこれを書いている。もう寝る。