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親父55歳、GOGO!! 博多クラフトコーラ

しっかり腰痛・・・イタタタタ

 先日、ロングツーリングをして、しっかり腰痛になってしまった。バイク好きなくせに雨男なので、晴れの日に遠出できるのがうれしくて、はしゃいだ、はしゃぎすぎた年も考えず・・・

めちゃくちゃ楽しかったと。

おかげで、ジムにも行けず、整骨院に行ったり、腰痛サポーターをまいたり、あーあーせっかくの連休が、って台風も来ている。 さて、最近考えるのはこんなついてない状況でも考え方や、受け入れ方でずいぶん気持ちが変わるということ。一時前の自分ならすごくへこんだり、腹が立ったりしていたと思うのだけれど、最近はその辺幾分かセルフコントロールができるようになったと思っている。(遅すぎるやろ(笑)) 
 だって、天気なんて俺の力でどうしようもないし、嫌なことが起こっても、起こってしまった後に自分ができることは、如何にダメージを減らすかとか修正できるよう努力するかぐらいで、ことが起こる前に戻せるわけじゃない。わかっているのだが、俺はこんな星の下に生まれているとか、あーついてないとか思ってしまう自分がいたりもした。しかしいつからか自分の力ではどうにもできないことや起こってしまったことに対して感情的に考えすぎてしまうことをやめるようにした。過去は変えられないけど、未来は変えられるかもしれない、そう考えるほうが前向きで希望がある。 
 年を取って学んでいくことの一つに「受け入れる力」があると思う。というかそうせざる得ないのだけど。ただ、一つ一つに向き合い正しく受け入れることは、現状の自分自身の心と体の状態を正しく認識できる重要な作業に思える。例えば、確実に20代よりは体力が落ちている、それに真摯に向かい合い正しく「受け入れれば」今の自分が、じゃあどこまでならできるのかと認識できる。今からの人生でこの能力はとても重要な気がする。 正しく自分自身を受け入れられれば、現状の自分なりの楽しみ方がわかるわけで、それがわかればいろいろなことを自分なりにまだまだ楽しむことが出来る。   
 少なくとも、今の俺のように、体力を過信し、限界も考えず、バイクで走り回り、腰痛で痛々しく腰痛ベルトをまいて、腰を常に気にしながらおっかなびっくり動かなければいけないような状況にはなっていないと思う(笑)。 

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