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#フィラメント

企業内新規事業の作り方ーフィラメント流ビジネス構造化スライド5選ー

株式会社フィラメントCEOの角です。 フィラメントでは様々な企業で新規事業をつくるサポートをしているのですが、社長としての僕の2022年の目標は「自分の気づきの構造化と言語化を進める」でした。 年初に目標を立てることほど無意味なことはないっていう意見もたまに聞きますが、年初に立てた目標を忘れずに言い続けたおかげで習慣化され、成果も出せたのでそのうちのいくつかを公開してみたいと思います。(この投稿はQUMZINEのアドベントカレンダー企画に参加しています。) 1)ビジネスの要

フィラメント起業から6年・QUMZINEスタートから1年経ちました!!

2021年の4月9日(本稿執筆の前日)は僕が自分の会社、フィラメントを起業して6周年の記念日でした。 大学卒業してから新卒で大阪市役所の職員となり、その後20年間、役所一筋で勤務して退職後すぐ設立したフィラメントは、企業の新規事業開発支援をメインの事業とする、大きい括りで言えば「ビジネスコンサル」に分類される会社です(全然ビジネスコンサルっぽくないけど)。 民間企業の就職経験のない僕が右も左もわからない中で始めた会社が、多くの方のご支援のおかげでだんだん大きくなり、事業も

起業準備家になるくらいなら、まずレモネードを売ろう!!

「ビジョンって大事ですよね。」 こういう時のビジョンって何かというと 会社でいえば「自分たちが企業活動を通じて実現させたい未来像」、個人にとっては、「自分が将来どうなりたいか、あるいは自分が豊かな人生を送るためにめざす指針」という意味合いになるでしょう。 ね?やっぱり、ビジョン大事ですよね。 でも若いうちからビジョンなんて持ってないのが普通だと思うんですよ。 社会人経験がなければ、そもそも社会をよく知らないですし、人間ってどん存在についてもイマイチよくわかってないし、

社長の自宅に会社の仲間を招いてワーケーションしてみた

僕が社長やってる会社(フィラメントといいます!よろしくね!)は常勤6名と非常勤数名(タイミングで変動)の10名弱ほどが構成メンバー。こんな小さな会社なのですが大阪と東京で別れて仕事しています。 もともとそんな感じだったので、コロナ以降は早めにフルリモートワークに移行し、日々の仕事は支障なくやれているのですが、そろそろなんか面白いことしたいなと思うようになりました。 会社というものは単に仕事の効率を高めたり、個人では背負いきれないリスクをヘッジしたりといった機能だけが重要だと

テレワークの「孤独と不安」を解消する「リモートフィーカ」を実践した結果…

たとえばあなたがジェイソン・ステイサムかなんかで、今日のひと仕事で年に何度目かの地球防衛に成功したとします。 で、その夜、居酒屋で部下や同僚たちと、地球防衛お疲れ様会をしたとすると多分こんな感じになると思うんですよ。 同僚A「いやー、今日のジェイさん(あなたの愛称。ジェイソン・ステイサムだから)、マジハンパなかったですよ!!あんなの人間業じゃない!!」 同僚B「そうよ、今日のジェイさん超かっこよかったよ♡ちょっとキュンってなっちゃった♡(昭和感)」 (同僚Aはあなたにあ