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企業内新規事業の作り方ーフィラメント流ビジネス構造化スライド5選ー

株式会社フィラメントCEOの角です。 フィラメントでは様々な企業で新規事業をつくるサポートをしているのですが、社長としての僕の2022年の目標は「自分の気づきの構造化と言語化を進める」でした。 年初に目標を立てることほど無意味なことはないっていう意見もたまに聞きますが、年初に立てた目標を忘れずに言い続けたおかげで習慣化され、成果も出せたのでそのうちのいくつかを公開してみたいと思います。(この投稿はQUMZINEのアドベントカレンダー企画に参加しています。) 1)ビジネスの要

ファミマの野菜を食べ続けて半年で10キロ痩せた話

どうも! フルリモートワーク生活になって、13キロのダイエットに成功した48歳・男性(会社経営)の角と申します。 50代目前で13キロ痩せたことを自慢したくて、これを書いていますが、体重とともに体脂肪率も10ポイントくらい減らすことに成功しています。 どうやって減らしたのか?ってのをこれから書きますが、フルリモート生活を送ってらっしゃる同志の多くが再現できるんじゃないかと思います。 是非参考にしてみてほしいです。 アラフィフで痩せることの難しさまず最初に言っておきたいこ

フィラメント起業から6年・QUMZINEスタートから1年経ちました!!

2021年の4月9日(本稿執筆の前日)は僕が自分の会社、フィラメントを起業して6周年の記念日でした。 大学卒業してから新卒で大阪市役所の職員となり、その後20年間、役所一筋で勤務して退職後すぐ設立したフィラメントは、企業の新規事業開発支援をメインの事業とする、大きい括りで言えば「ビジネスコンサル」に分類される会社です(全然ビジネスコンサルっぽくないけど)。 民間企業の就職経験のない僕が右も左もわからない中で始めた会社が、多くの方のご支援のおかげでだんだん大きくなり、事業も

起業準備家になるくらいなら、まずレモネードを売ろう!!

「ビジョンって大事ですよね。」 こういう時のビジョンって何かというと 会社でいえば「自分たちが企業活動を通じて実現させたい未来像」、個人にとっては、「自分が将来どうなりたいか、あるいは自分が豊かな人生を送るためにめざす指針」という意味合いになるでしょう。 ね?やっぱり、ビジョン大事ですよね。 でも若いうちからビジョンなんて持ってないのが普通だと思うんですよ。 社会人経験がなければ、そもそも社会をよく知らないですし、人間ってどん存在についてもイマイチよくわかってないし、

孤独のグルメに学ぶ「失敗の原因を解明し、前進し続けるマインド」

皆さん、「孤独のグルメ」ってご存じですか? そう、久住昌之さん原作、谷口ジローさん作画の人気漫画であり、テレビ東京にて松重豊さん主演でドラマ化され大ヒットしましたよね。 僕、漫画もドラマも大ファンなんですよ。 で、ちょっと前の話なんですが、この孤独のグルメの年末スペシャルってのがやってまして、その中ですごく胸がざわつくワンシーンがあったんです。 どんなシーンかというと 松藤豊さん演じる主人公、井之頭五郎がコロナ禍のせいで、慣れないパソコンを手に四苦八苦しながらビデオミー

NTTコミュニケーションズの新規事業の祭典DigiCom2020が大成功だった話

行動の起点をつくる 今年は「人の行動の起点をつくる」という1点を特に意識して仕事をしてきた1年でした。 こちらのnoteにも書きましたが、人間というのは、新しい知識が手に入ったからと言ってそれだけでは新しいことを始めたりできないものだと思います。 人との出会い・人との関わりが行動の起点となり、具体的な行動を通じて学びを蓄え、自分の人生を切り拓いていくことができる。 僕は自分のこれまでの体験を通じてそう理解しています。 そういう人間理解の前提に立ってコロナ禍での今年の僕の仕事

古墳で自宅ワーケーションしてたらミャンマー人のお客さんが来た

皆さん、まあ見てください、この写真を。 いいでしょ!? これ、うちの近くの古墳です。 僕が住んでいるのはこういう古墳がゴロゴロある南大阪(ラテン大阪)。 百舌鳥古市古墳群として世界遺産にもなりました。 こんな街に住みながら、僕は社員10人弱ほどの会社(フィラメントと言います。よろしくね!!)の社長として、ずーっとテレワークしています。 そして、テレワークのメリハリつけるために、自宅に会社のメンバー(はるばる東京から来た人もいます)を呼び寄せて「自宅ワーケーション」をや

社長の自宅に会社の仲間を招いてワーケーションしてみた

僕が社長やってる会社(フィラメントといいます!よろしくね!)は常勤6名と非常勤数名(タイミングで変動)の10名弱ほどが構成メンバー。こんな小さな会社なのですが大阪と東京で別れて仕事しています。 もともとそんな感じだったので、コロナ以降は早めにフルリモートワークに移行し、日々の仕事は支障なくやれているのですが、そろそろなんか面白いことしたいなと思うようになりました。 会社というものは単に仕事の効率を高めたり、個人では背負いきれないリスクをヘッジしたりといった機能だけが重要だと

パソコンの改善点を指摘しまくって開発に貢献した話

今、テレワークのおかげでパソコンがめちゃくちゃ売れているそうです。 僕は起業して丸5年経つのですが、その間、ほぼ毎年パソコンを買い替えてきました。 長く使おうと思っているのですが、1年くらいたつと使いにくいところが目立ってきたり、バッテリーがヘタってきたりと買い替えなくちゃもたなくなるんですよね。 どんな機種でどんな使いにくさがあったかは以前、この記事で書きましたのでよかったらお読みください。 今回は、たまたまご縁があって、パソコンメーカーの方に「ここが改善されたらもっと

初対面でも雑談して面白かったらそりゃ仲良くなるよね

気鋭の経営学者、早稲田大学ビジネススクールの入山先生と初めてお話しさせていただいたのは先生がパーソナリティーを務めておられるラジオ番組。ラジオなので、ざっくりこういう話をしましょうというテーマはあるのですが、割と自由に色々雑談っぽくお話しする中で、そもそも「雑談」ってなんだろう?みたいな話になり、僕の見解をお話ししました。 「雑談は未来の可能性の塊」というのがその時お話しした僕の見解。 僕自身、昔から雑談が大好きで、公務員時代は雑談が多くてどれだけ怒られたかわかりません。

ぼくたちの失敗 ~放送事故から学ぶオンラインイベントのはじめ方~

こんにちは。 “人々の情熱を引き出し、閃きと行動につなげる、伴走型のアイディエーションファーム” フィラメントの平井です。 QUMZINEでは、この4月からYouTubeライブによるオンラインイベント『QUMトーーク!』の配信をはじめました。お昼のランチタイム30分、週1回のペースでテレワークに役立つ情報をお届けしています。 春のこもれ陽の中で...♪そんな中、さっそくやってしまいました「放送事故」。 約15分間にわたる無音状態。 ラジオ業界では、わずか10秒前後でも無

アナログなリアル空間をデジタルと結ぶ。Locarise CMO濱田さんが語るインサイトの可視化とは?

新型コロナウイルスに関連する「3密」対策が叫ばれるなか、いま一気に注目を集めているサービスがあります。 リテール、ショッピングモール、会場などを対象としたエンタープライズ向けのIoTプラットフォームを提供するLocarise株式会社(ローカライズ)が開発した「Signal」です。 高精度3Dセンサーカメラで店舗・施設の入店・入場者数や状況を正確に把握し、入場規制を行うことで新型コロナウイルスの感染対策を行う「Signal」は、現在ホームセンターやスーパーマーケットで導入が進ん

テレワークの極意をレノボ・ジャパンCEOのデビット・ベネットさんに聞きました 2/2

レノボ・ジャパンさん発行の「テレワークスタートガイド」は2/28に公開されて、話題になりました。テレワークに先行した企業だからこそわかる、導入時や実施時の障壁とクリアの仕方などのノウハウがたくさん詰まっていて、非常に有益なガイド本です。 フィラメントでも3/10からテレワークについての緊急アンケートを実施し、それらを元にしたオンライン配信番組「QUMトーーク!」を展開しています。 レノボ・ジャパンのCEOデビット・ベネットさんと広報の鈴木正義さんにお話をうかがいました。 取材

テレワークの極意をレノボ・ジャパンCEOのデビット・ベネットさんに聞きました 1/2

レノボ・ジャパンさん発行の「テレワークスタートガイド」は2/28に公開されて、話題になりました。テレワークに先行した企業だからこそわかる、導入時や実施時の障壁とクリアの仕方などのノウハウがたくさん詰まっていて、非常に有益なガイド本です。 フィラメントでも3/10からテレワークについての緊急アンケートを実施し、それらを元にしたオンライン配信番組「QUMトーーク!」を展開しています。 レノボ・ジャパンのCEOデビット・ベネットさんと広報の鈴木正義さんにお話をうかがいました。 取材