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年賀状の返事はいつか
とあるバンドの話。
ようやくメンバー各々が活動していたバンドの音源を「楽しんで」聴けるようになった。
聴くことは出来た、見ることもできた。
でも本当の意味ではいつも胸の奥底に、望む景色があった。
あの頃は「活動再開するまで聴くことはできない」と考えていた。
それがリスナーとして失格なことは重々承知している。それでも、本当に大切だったから気軽に触れられなかった。
あの日から、やっと進めた気
「ライブハウスは常識をぶち壊してくれる場所。いつか来てみて。」
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/1/29/45124
その苦しみや悲しみは少なからず経験してきたから、「分かるよ」なんて言葉すらいいたくないし、愛なく簡単に名前を出すことすらしたくない。
ただ、どうかファンの人たちにとって、少しでも悔いなく光ある未来になるといいな。活動休止ほどつらいものはないもの。一番やさしくて残酷。
「悲しいという感情がビートからくるものなのか、メロディラインからくるものなのか。それは感覚的なものだけど、生きていく上で切実な問題だったりする。でもお芝居のセリフは日常の中で伝えていくものだから置き換えが効かない。音に置き換えることができたらどんなに楽だろう。」
響いた作品2018( 21選)
1.「チカシツノハナ」Teenager Kick Ass
2.「ロックブッダ」国府達矢
3.「WAKE UP」エレファントカシマシ
4.「タイム・ラプス」きのこ帝国
5.「SMOKY & THE SUGAR GLIDER」SMOKY & THE SUGAR GLIDER
6.「最後の恋e.p.」The Cheserasera
7.「素晴らしい時間」スーパーノア
8.「アダムとイヴの林
paparazzi →i razz papa ね。
おもうこと
コヨーテバンドのクリスマスライブ。
セットリストを見て口元が緩んだ。
「サムデイ」も「約束の橋」も「アンジェリーナ」もやらないってそれだけでもう痺れるのに…このセトリはほんとに羨ましい。そして佐野さんは相変わらず素敵…
https://m.facebook.com/228847883861865/posts/2013932308686738/
「コンサートは有名な曲を沢山やればいいんだよ
懐かしいメロディを ねえ歌って
「燃え尽きた」「何もない」って言葉が、ずっと忘れられなかった。明かりが消えたあの1年半。ずっと答えを探してた。
形あるものはいつかなくなる。
忘却の繰り返し
それが人のもつ正解だけど
燃えつきても灰は残るんだよ。
人の心に残すって、そういう事だと思う。
言葉も 人も 芸術も すべて一緒だ。
また灯火をあげたこの熱が、温度が。
沢山の人に届くといいな。
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