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ライブハウスの写真撮影

別に苛立つにも値せん話だから書くのはアレなんだけどね。自分のためにも備忘録。

ライブハウスの柵に土足で登って撮った写真がどれだけ良かったとしても、それをやる人を「ライブカメラマン」とは呼ぶ気はない。

カメラマンとバンドマンの関係は尊重するけど、それをみてる観客一人一人にも見逃したくない景色はある。

ライブ撮影の話題は撮影者の関係に関わらずよく耳にするし、まあこれも終わりがない話なんだろう

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柔らかな光

柔らかな光

これは自分のための毒。
盛るか飲むかはいつか決める。

何年もかけて知りたかった答え。
気付きたくなかったな。

年賀状の返事はいつか

とあるバンドの話。

ようやくメンバー各々が活動していたバンドの音源を「楽しんで」聴けるようになった。

聴くことは出来た、見ることもできた。
でも本当の意味ではいつも胸の奥底に、望む景色があった。

あの頃は「活動再開するまで聴くことはできない」と考えていた。

それがリスナーとして失格なことは重々承知している。それでも、本当に大切だったから気軽に触れられなかった。

あの日から、やっと進めた気

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17年

愛するミュージシャンの報道と新譜リリースの延期(で済むのか分からない)で落ち込む中、世間は17年ぶりの再結成に賑わっている。

その声に少し救われる。

わかる、分かるぞと肩を叩きたい。

「音楽が好きでよかった」ってその気持ちを、湧き上がる衝動を、私たちは知ってる。

ナンバーガール再結成おめでとう。

目を伏せて

目を伏せて

応援ってアクセサリーみたいに簡単に取り外しできるものじゃない。「昔から知ってました」って言うためだけの、誰かのプライドのお飾りじゃない。

価値観なんかゴミでいい。
燃え尽きるかハナから燃えなきゃそれでいい。

吐き気のする燃え滓にはなりたくないだけ。

「singer」「songwriter」

「singer」「songwriter」

ほとんどのシンガーソングライター、ただの主題歌メーカーになりつつある気がする。

自分にとってsingerとsongwriterの狭間にある/を壊してくれるような存在はなかなか出会えないけど、シーンはソロ時代に突入している。そしてみんな立場は製作者じゃなくて工場長。

違和感を抱くのはおそらくそこ。

増えてるのと湧いてるの区別ができなくなったら終わり。