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ソフィアの闘病日記②

2021/8/29

ソフィアは、昨日は、頑張ってミルクを沢山飲みましたが、夜中に全部吐いて、下痢もしてしまいました。その後も、私も心配させまいと、私がソフィアのことを撫でて祈る度にミルクを飲みに行きます。もう4日ほとんど固形物は食べていません。

夜中、ソフィアが死んでしまわないか心配で眠れず、ソフィアがトイレに行く度に目がさめて、朝起きて、ソフィアが生きてることに感謝しました。15年以上も私の分身のように一緒にいたので、私の一部が取り去られるようで、ソフィアの苦しみを思うと私も苦しく、私自身も食欲がなくなりました。


今日も病院に点滴に行ってきて、透析できないか聞いてきました。話を聞くと、カテーテルを装着するのが痛そうです。週に3日、1ヶ月100万円はかかるそうです。新宿のほうにあるらしいですが、先生曰くそれに耐えられるか心配とのこと。昨日の採血もいやがっていて、皮下点滴も5分くらいでも後半はじっとしてるのが難しく、ましてカテーテルの透析は可哀想な気がします。先生曰く、点滴を1週間くらいして、食事が採れるようになればとのことでした。ただ、腎臓が良くなることはないので、神様の奇跡を祈るしかありません。ソフィアは、今は私の横で寝ています。

同じく、慢性腎不全で愛猫を失った友人がメッセージをくれて、励ましてくれています。私も心の準備をしておかないと自分がダメになりそうです。

今日は、病院から帰ってきてずっと寄り添っていました。病院では、暴れるからあらかじめ洗濯ネットに入れて来て下さいって言われ、出し入れの際に、足を痛めて、びっこをひくようになり可哀想でしたが、休んだら歩けるようになりました。


透析については、話だけでも聞きに行こうと思っています。何よりも楽にしてあげたい。本人は、辛くて死んだほうがマシって思ってるかな…

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