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エデン農園の回復

隣の姉妹達にエデン農園について文句を言われ私が姉妹達に会いに行くと決めた1週間後の日曜日、父がすでに姉妹達に文句言って来たと言った。朝、父が散歩をしていたら、その家の母親が外にいたので、姉妹達を呼び出し、エデン農園の目的を説明したと、もし除草剤を撒いたらそれこそ犯罪だと怒鳴ったらしい。姉妹達はスミマセンと謝っていたが、とにかく、私が来たらもっと詳しく説明するからと言ってきたと。


姉妹の家に行く前、母と平安を祈った。


父と私が姉妹の家に行くと、姉妹の父親と姉一人だけが外に出てきて、もう一人の妹は玄関にいるので、そこで話を聞いてるとのことだった。私はまず自分も名乗り、姉妹の名前を聞いて、「先週私に言ったことをもう一度話してください。それについて、お返事します。」と言った。姉妹は、「はみ出ている雑草を刈ってくださいと言いました。」と言ったので、私は、エデン農園を始めた経緯から話し始めた。

・今の慣行農法によって、農薬が地下水から海に流れ出て地球の環境を汚染し、異常気象を引き起こしていること。

・すでに協生農法については、ソニーの研究者からも提言がされていること。


・農家が購入している種はF1という初代だけ野菜が均一にでき、次の世代は均一にできないよう改変されている種が改変されており、それにより野菜が弱くなり、除草剤が必要になったり、単一栽培のため虫の集中発生が起きて駆除することになっていること。

・種を改変して販売している会社が除草剤と肥料をセットで販売していること。

・国によっては、自然農法の野菜は流通できないようにされていること。

・神が最初にこの自然を造られた時、全ての植物は、実と種によって循環するように造られたのに、人間の大量生産のエゴや自分勝手という罪により、自然が破壊されていること。

・「雑草」については、私は薬膳を学んでおり、植物は雑草ではなく、薬草であることを伝えた。

姉妹も父親も始めて聞いた話に驚きつつ、エデン農園は、協生農法の実験農園であることを理解し、失礼しましたと言った。私は、お隣にきちんと最初に説明しなかったのは申し訳なかったと伝えた。

私は、人間は、このように罪があるが、神様が送ってくださったイエスキリストが私達のために亡くなり3日後によみがえったので、罪は許されること、今も天国から全てを支配されている神様を信じているから、それを伝えに今日姉妹達に話しに来たと伝えた。

そして、この地球の創造、エデンについても書かれている聖書と協生農法のをプレゼントした。姉はにっこりして安堵した感じだった。ひとまず、お隣とは和解ができたと思う。私もお隣の畑にはみ出た草は刈ってきた。


今回、必然的な偶然により、事前に父が彼らと話をしておいてくれたおかげで、彼らが話を聞く素地ができたことを神様に感謝した。また、沢山の方々の祈り、前日、BSF (Bible Study Fellowship)のリーダーからいただいた聖書を彼らに渡すことができたことにも感謝した。こうして、エデン農園は守られ、平穏が戻ってきた。

[創世記 1:27-30]

神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。
神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ。」
 神は仰せられた。「見よ。わたしは、地の全面にある、種のできるすべての草と、種の入った実のあるすべての木を、今あなたがたに与える。あなたがたにとってそれは食物となる。
また、生きるいのちのある、地のすべての獣、空のすべての鳥、地の上を這うすべてのもののために、すべての緑の草を食物として与える。」すると、そのようになった。

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