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溜池山王駅

奨学金の申し込みについて説明する、私の高校の先生が笑っていた。

「奨学金の申し込みは、あなた達生徒、個人の自己責任ですからね」

「私なんか、当時は親に任せっきりで、今や、いつまで返済すればいいのかすら、わかりませんからね」

その先生だけが笑っていた。

この出来事がもし教室で起きていたら、私は黙って、教室の外の景色へと目を移し、小さなため息を吐きたい所だけれども、

実際は、配られたプリントの文字を何も考えずに見ているだけだと思う。

なんかエモいなぁ。

2021年まで、あと228日。

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。また明日お会いしましょう。

雑費として使わさせていただきます。何に使ったかを記事のネタにするかもしれません。