9/23、或いは24の日記 急に思い立ってSMCのライブに行き、久しぶりに音楽に触れた。「大学時代に音楽に没頭する」という、かつて選ばないことを選んだ選択肢(まわりくどいが、新歓まで参加して入らなかったのだからそうとしか言いようがない)について漠然と考えた休暇だった。 音楽から逃げた人間なのに、学生時代にバンドをやらなかったという選択は、きっと一生後悔してしまうんだと思う。 中学時代は吹奏楽部に入ったけれど、毎日部活を辞めたかった。音楽なんて二度とやらないと思った。高校時
コロナウイルスがこの世に放たれてから、わたし達はたくさんのものを失った。サークルに入っても友達は思うほどできなかったし、とにかく大好きだった男の子には知らない間に恋人ができた。 まさに、まいったな2020。 とにかく、概念としてあった「サイコーな2020年」取り戻すためにわたしは焦っていた。 実は2020年12月に、フッ軽が故に漕艇部の試乗会に行っていた。当たり前だけれど全然漕げなくて、前の人にマイクでデカい声で大丈夫かと心配されるわ、なんか強いらしい人(これは阿部さんで
いつも夏のことばっかり考えてるけど、今年はひどい。毎日、「夏は終わらない」を聴いている。水色のワンピースを着たがる。ほんとに、どこに消えたの？ 2020 年の夏、大学一年生の夏、東京の夏。そんなんだから、9月になってもカルピスとか飲んじゃうよ。まあ、いつ飲んでも味はおんなじだけど。
昨日はクリスマスイブで、サークルのみんなでご飯を食べた。 お酒を飲まなかったのは私だけだった。 最近よく聞かれる。どうしてお酒を飲まないのか？ 真面目だね、と言われることもある。未成年だからね、って。 そういうんじゃないんだよなあ。 とは言えないので、私本当に飲めないんだよねー、とか言っちゃう。 これは意外と思われることが多いのだけれど、私はコンプラを気にするような性格では無いので、１９歳で飲酒をすることに対する抵抗は全く無い。 特に他人のことはどうでもいいし、自分がそうす
