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181006いちげ氏サロンプレミアムラヂオメモ

※本文と写真の関係は一切ございません,笑
ただのメモですが,ご査収くださいまし
ゆるりとしていて,かつ,なんとも興味湧く講義的時間でした


2018年10月6日(土) 22:30〜23:45
いちげ氏サロン プレミアムラヂオ

デッサンの話の雑メモ(途中から真面目に聞き始めて,唐突にメモをし始めたので,あちゃこちゃまとめられていません笑)byたなけん

デッサンとは?:技術力であり理解力である
絵だけを見る人に伝わるような情報を
ものすごく上手に嘘をつく
単色でドローイング
3次元→2次元:理解力を描写する クロッキー:早く描くトレーニング(10分くらい)
質感・空間を理解する能力(技術力もある)

どう鍛える?
写真ではなく,目の前にあるものを書く
多面的に見る,一方向だけでなく

デッサン力がついてくると:
何も見なくても絵がかけるようになってくる
目の前にないイメージを書き出せるようになってくる
→例:AKIRA
ゴッホの絵:デッサンを排除している,絵画空間を絵画力で表現しようとしている
→模写してもデッサン力は身に付かない

いちげ氏がデッサンを身につけるために…
河合塾の美術研究所で毎日6時間のデッサン
書けば書くほど上手くなるわけではない
理解する・理解力を広げることが最優先・とにかく考える 
包括的に教わることはできない,断片的にしか教われない
ある日突然の理解がやってくる,一瞬!(きっかけはあきら)
→夏期講習の時に今までのピースがピタッとはまった実感,突然の2位に!
才能ではなく,継続して考えて考えて理解していく
→クレメアさんは得意なのではないか?

★石膏デッサン体験:http://www.art-shinbi.com/event/2017/oil-spring-0423/

森を意識しながら葉っぱを書く 
消しゴムを使いまくる 
木炭デッサンをする必要はない
手で書くのがいい,自分の感覚だし,そこにあるもので
動きをつけてあげた方が書きやすい
半年くらいでわかるようになってくる
1本1本の線を長くしていく

Procreateで「リアルな人物」を描く方法|iPadProで

へんてこりんな手の形や,筋張った手の方が,書きやすい(とっかかり)
光が当たっているところを白くして,影の境目を黒くする
量感・質感・色感・光と影

デッサンができるようになると,すごいことができているような気になる,笑
デッサン的なキャラクターを想像力だけで書くことができるようになってくる
AKIRAを読むとデッサンの学びにもなるし,単純に面白い半端ない笑

ハンターハンターのキメラアント編の話
アートのコンセプトをつかんでいる
アーティストの本質:世界一の金持ちたちが寄ってくる
乞食とパトロンの関係…貧乏人でもアートを極めていくと世界一の金持ちと対等になることができる
西洋のアートを理解しにくいのが日本
ヨーロッパではクリエイターが敬意を持たれる 

冨樫さんが読まれる理由

日本ではアートにお金を出してくれる人がいない
「名作だからすごい」という教え方しか日本ではされない→アートへの理解がすすまない?
真のアーティストとは:今まで存在しなかった新しい概念を打ち出す人→発明家として天才として尊敬される
アートはマスターピース
現代美術だけがアートではない→映画,ゲーム,漫画などなど

もな┃いちげ氏サロン秘書/タマサロン による素晴らしきまとめ

以上


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世界が豊かになるように,まずは自分がささやかな豊かさを味わわせてただきたく。