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埼玉-山形 運休・運転見合わせ・遅延道中その1

こんにちは。ホー・チェンと申します。いわゆる鉄オタです。
今まで様々なブログ等を運営してきましたが、初めてnoteに投稿いたします。

さて、3月の三連休のうち2日間、約5年ぶりに青春18きっぷで遠出をしてきました。本来なら三連休は韓国を旅行する予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な大流行やそれによる渡航制限によって国内に振り替える形となりました。
まずは1日目、埼玉から1週間前に全線復旧したばかりの常磐線に乗り、仙台経由で山形を目指しますが…

まずは朝8時前、自宅最寄り駅から八高線の高崎行きに乗車。朝から風が強く、私が乗る列車も7分ほど遅れて到着。この後の乗り継ぎに響かないか心配になります。

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列車は神流川橋梁を通過。神流川橋梁は昨年秋の台風で損傷が発生し、八高線が寄居-北藤岡間で1か月ほど運休する事態となりました。損傷は復旧されましたが、現在も35km/hでの徐行運転が続けられています。
ゆっくりとした車窓からは、青空のもと群馬の山々が綺麗に見えました。

倉賀野で高崎線の小田原行きに乗り換え。
回復運転を行ってくれたようで、本来7分の乗り換えでしたが歩いても十分間に合いました。

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倉賀野からは車内はガラガラ。ボックスシートを確保できました。
列車は熊谷、鴻巣、上尾といった埼玉県内の各都市で乗客を拾い、上野に着く頃には満席に。それでも新型コロナウイルスの影響か余裕が感じられました。
八高線が遅れた原因でもある強風が気になり、車内でJR東日本の「どこトレ」を確認したら…
・常磐線 いわき-原ノ町 14時頃まで運転見合わせ
・常磐線 原ノ町-仙台  15時頃まで運転見合わせ
との情報が。ただこの時はいわき到着は14時半頃の予定であるからと楽観視していました。

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倉賀野から約1時間40分で上野に到着。上野からいよいよ常磐線で北上します。

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まずは上野始発の勝田行きに乗車。
こちらでも無事ボックスシートを確保できました。E531系のボックスシートはどこか柔らかく感じます。

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勝田行きは上野を定刻で発車。日暮里で東北本線と分岐します。また岩沼で合流できたらと思いながら別れを告げます。

勝田行きは特急に追い抜かれることもなく順調に走ってきましたが、柏を過ぎると、強風の影響による先行列車遅れの影響で我孫子駅の線路が埋まったためにノロノロ運転となり、5分ほど遅れて我孫子に到着。

我孫子では名物の唐揚げそばで早めの昼食としました。つゆが染みた唐揚げがたまりません。

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我孫子では一旦改札を出てみました。街中もマスク姿の人が目立ちます。

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我孫子に約30分滞在した後、品川からの勝田行きに乗り再び北を目指します。この列車でもボックスシートを確保できました。
さて、Twitterを眺めていると、常磐線は強風の為一部でバス代行をしている等を知り、予想よりも深刻な状況であると感じてきました。
そんな中、「常磐線はいわき-仙台間終日運休」という文字が。

・・・えっ!?

この後の行程のメインとなる区間を乗ることができない、という情報。一瞬固まりそうになりました。

この後はその2に続きます。しばらくお待ちください。

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