チェコの映画『バーレスク』

『マッドマックス 怒りのデスロード』を見ることになり、見ました。Eve Enlserがあの映画がフェミの視点からみて問題ないかみたっていうまことしやかな話がありました。いやーそれはうまく使われたと思います。

私はあれがフェミ映画だなんて思えないです。あー。いやなもの見た。プロの仕事としてスタントすごいとか、美術すごいとかあるけど、そんなこといわなくていいなー。


お口直しに、たまたま『バーレスク』という映画をみました。ハリウッドではなくて、チェコのドラマらしいです。テレーザなんとかさんという女性の監督ですね。これが、すごーく良かった!!太った小学校教師がバーレスク(ストリップティーズ)ダンスを踊るようになり、小学校教師の職も、BFと思っていた男も、そしてダンスも全部失う…と見えて、最後に彼女のもっている信念と明るさで大逆転。こういう映画はいいです。すごくいいです。すごく好きです。書いている人がいましたが、最後のセリフも訳していない(「牛が飛んだ!スティーブ」らしいです。これすごい決め手のセリフだけど)、体型を「体系」と誤植のまんまだし、「てにをは」も抜けているし、すごい仕事するひとがいるんだね。お金が安かったのかね。

他にも『メタノール』https://letterboxd.com/film/metanol/ という映画も作っているみたいです。賞にもノミネートされるベテランですね。


よい仕事(映画)。ありがとうございます。字幕、頑張れ。

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