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大学院→フリーター→ITコンサル→戦略コンサル→MBA→IT企業→デジタル製造小売業 …

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大学院→フリーター→ITコンサル→戦略コンサル→MBA→IT企業→デジタル製造小売業 自分で考えて自分の人生を創り出していけるヒトが増えて、人々の生活がより豊かに幸せになれば良いなあと思います。そして自分もそうありたいです。

最近の記事

株式市場はいつまで下落を続けるのか?

アメリカのインフレ率は3%くらいに落ちるまではまだまだ続くでしょう。むしろこれからが本番だと思います。

    • 読書メモ:ミネルヴィニの成長株投資法

      ミネルヴィニの書いた本はとても示唆に満ちてます。今日の学びをいくつか整理したいと思います。 1.株式市場で最大級の利益をもたらした銘柄の90%以上は、株価の大幅な上昇前か其の間に利益の伸びが加速していた 2.業績回復銘柄では、今期の利益が非常に良い(直近の1~2四半期の増益率が100%以上)銘柄に限定すべき 3.増益率の減速は危険信号 他の会社であれば、20%か30%の増益は大幅改善であるかもしれない。だが、利益が少なくとも50~60%以上で伸びていた会社なら、20~

      • 読書メモ:私は株で200万ドル儲けた

        ニコラス・ダーバスという人が書いた株式投資の体験談を読みました。方法論と言うよりは、彼がどんな間違いを起こして、どんなことを学び、どんなことに気をつけながら投資するに至ったか?というメンタルモデルについて学びが多い本です。 以下に、僕も同じ間違いを起こした、起こしているなあと思うパートを抜粋してみました。 1.いちどきに10種類の銘柄を短期間で売買するよりも、むしろ値上がりしている1銘柄を長期間保有すべきだ 2.基本的な戦略としてはいつも次のことを実行しようと決心した

        • 読書メモ:お金と幸せについて書いてある本”億男”

          中身のストーリーはそれなりに面白いです。貧乏である生活、お金持ちとなってやり放題の生活、普通の家族の生活、のどれも書いてあり、そしてそれを1人の人が行き来する感じになるので、その時のこころの描写が学びあるものな気がします。 でも、何が言いたいのか?結論はいまいちわかりませんでした。まあ、お金と幸せに関して1つの結論などある訳もなく、自分にとってのお金と幸せは何かを考えるきっかけになれば良いのかもしれません。 いくつか考えたこと、読み取ったことを書いてみたいと思います。

        株式市場はいつまで下落を続けるのか?

          読書メモ:投資で一番大切な20の教え

          この本は、非常に学びの多い本です。ハワード・マークスが書いたもう1冊の本もとても良いです。 以下に、前半で僕が覚えておきたいと思った部分を抜粋しておきます。 1.効率的市場仮説は、間違っている 効率的市場仮説の前提条件の一つに、投資家は知的で熱心で、客観的な目を持ち、意欲的で十分なスキルを持ち合わせている、がある 実際は、人々は客観的ではない。むしろほとんどのヒトは強欲、恐怖、嫉妬などの感情に突き動かされて客観性を失い、重大な過ちを犯す傾向がある これが故に、ミスプ

          読書メモ:投資で一番大切な20の教え

          自分のキャリアを選ぶ際に考えるべき6つのポイント

          昔、元P&Gのヨーロッパリージョンのヘッドとのセッションがあった。 自らを、世界一の石鹸のセールスマンと称していたが、 過去5~6か国で石鹸の市場を作り上げ、すべての国でP&Gのシェアを30%以上に上げたらしい。 そんな彼からのキャリア選択のアドバイス。 1. 選択したキャリアに正しいも/正しくないもない 2. 途中で考えが変わりキャリアチェンジするのも、至極当然のこと 3. ただし、常に選んだキャリアにおいて、世界一になるべくがんばれ さらにキャリアを選ぶ際に考える

          自分のキャリアを選ぶ際に考えるべき6つのポイント

          キャリアは前に進むだけではなく時には迂回することも必要?

          前職で、私は1か月ほど休職しています。 きちんと心療内科に行ってオフィシャルに休職が必要とのレターをもらいました。 当時は、金融危機の直後ですべてのプロジェクトが厳しくなったのに加えて、海外志向のあった私は、中国でのprojectに初めてトライすることになりました。 よく覚えてますが、「中国プロジェクトやる?」と聞かれた時に、無理だなと思いました。 でも、なんとなくこれってまた「逃げ」じゃないか?と思った自分も居たので、トライしてみました。 結果は、結構悲惨なパフォ

          キャリアは前に進むだけではなく時には迂回することも必要?

          読書メモ:リーダーシップの心理学

          国分さんが書いたリーダーシップの心理学という本を読んでます。いくつか気づいた点を備忘録としてメモに残します。 1.リーダーを務めるということは、ある程度、一人ぼっちになる不安・寂しさ・切なさに耐えるということである。 2.リーダーは周りに上手に甘えるべきである。上手な甘え方とは、自分が甘えん坊であることを許容し、甘えた分だけはヒトにお返しする。具体的には甘えた分の成果は、当然全てを部下の功績とするのである 3.不遇の時代、ヒトは世を恨みがちである。そして、自画自賛したく

          読書メモ:リーダーシップの心理学

          自分の考えは驚くほど周りの環境に影響を受けていることを自覚する

          思考は、①インプットされる情報 × ②それに対する解釈の仕方、の2つで決まる日々忙しく、自分の担当領域に篭って仕事をしていると、狭い範囲の事象と、自分の妄想というか自分の内なる考えで、物事の見方・捉え方がほとんど決定されちゃいます。 ヒトの思考は情報への自身のexposureに大きな影響を受ける 結局、自分が、毎日、どういう情報に、どれだけの量触れているか?が、そもそもの解釈の仕方も規定すると思うので、自分の思考全体は本質的には過去延々とインプットされた累積情報によって決

          自分の考えは驚くほど周りの環境に影響を受けていることを自覚する

          自己認識を高めて、自分の感情、考え、欲求、行動、役割と距離を持つ

          自分の価値観を定義する自分が価値を置いているものがはっきりすれば、多方面にわたってエネルギーを浪費することもなくなる 物事を選択する際のスピードも極めて速くなる。 自分の価値観というものがはっきりすると、それだけで自信につながるものです。 どんなに大きな成果を上げても、自分の価値観に合っていなければ、真の満足を得ることができませんから。 バイオリアクションから自由でいる自分にとって、何がストレスの要因になるのか?ストレスを感じている時はどういうサインが現れるのか?

          自己認識を高めて、自分の感情、考え、欲求、行動、役割と距離を持つ

          自分を見失ってしまった時に自己認識を修正するためのルーティン

          自分自身の状態を正しく認識し続けることはとても難しいと思っています。 そもそも、現時点でも、それができているか?がわからない。そもそも人間は自分では自分の状況を正しく把握できないのかもしれません。 とくに、イライラしたり、怒ったり、悲しんだりすることが何回か続くと、自分としてはある程度落ち着いたと思っていても、自分は深層意識の底でまだ色々と残っていたりして、もう落ち着いているのか?結局自分の心は落ち着いていないのか?さえもわからなくなってきます。 とりあえず、そんな時は

          自分を見失ってしまった時に自己認識を修正するためのルーティン

          読書メモ:リーダーのための経営心理学

          藤田耕司さんの「リーダーのための経営心理学」という本を読みました。 相手に影響力を与えられるかどうかは、「誰が伝えるか?」と「何を伝えるか?」次第 誰が伝えるか? 能力的信頼がある人 一緒に仕事をする領域で求められる能力に秀でている。尊敬されている人 人間的信頼がある人 このヒトは、自分を1人の人間として認めて、相対してくれるか? 否定をしない 褒める 常に相手の褒めるところはないか?という問いを持つ できなかったことが、できるようになった その足跡を褒

          読書メモ:リーダーのための経営心理学

          思考と実践、敏感と鈍感のバランスをどう取るか?

          鈍感であること VS 敏感であること 鈍感であることは重要です。ささいな事にめげない。失敗しても怒られても気にしない。常に前に進むには、ある程度の鈍感さは不可欠です。 一方、全てに鈍感ではダメです。顧客のニーズ、組織のダイナミズムにはある程度敏感でないと。 皆さんが日々行っている作業の集合体は、有機的にまとまって、なんらかの目的を達成する意味が出て、初めて、価値になります。 なんからかの目的を達成するには、サービスでもプロダクトでも、顧客が居て、その人たちに喜んでも

          思考と実践、敏感と鈍感のバランスをどう取るか?

          どうすれば仕事ができるようになるのか?=自己成長に求められる3つの姿勢

          知己=自己認識の向上まず己を知ることです。自己認識、自己認知をより高めるということです。 自分を正しく認識できないと、課題やチャンスを正しく捉えられず、正しくは成長できません 必ず誰しもが自分を勘違いする側面を持つので、常に自分を客観的な眼で見つめる時間を持ち、認識を修正していきましょう ヒトは自分がかわいい生き物なので、必ず色眼鏡かけて自分を見てます。 他人からのフィードバックを定期的にもらい、それを正としていく姿勢を身につけましょう 特に、ナルシストのヒトは要注

          どうすれば仕事ができるようになるのか?=自己成長に求められる3つの姿勢

          海外のMBAを経験してみた感想と振り返り。結局海外MBAってどうよ?

          日本人から見た典型的なMBAのイメージ勉強をさらってしても仕方ない。コンサルやってれば学ぶことはほとんどない 海外のネットワークができる=世界中に友達ができる ケーススタディーはもう古すぎる まあ、英語は上達するだろうね 日本では評価されないし、取っても仕方ない 自分で体験して思ったこと1.コンサルで学んでいることはごく一部 特にファイナンス、経済学に関しては、全く抜け落ちている。 確かにプロジェクトリーダーやるまでの短期の視点では必要ないかもしれないが、少なくと

          海外のMBAを経験してみた感想と振り返り。結局海外MBAってどうよ?

          自分自身の課題に立ち向かうきっかけとなった経験を振り返る

          私は高校時代に軟式テニス部に2ヵ月だけ所属したことがあります。 なぜ2ヵ月かというと、プレッシャーから逃げたからでした。 2ヵ月目くらいに早速試合があり、何回か勝ったのですが、応援が増えると期待に応えたい思いで、逆にパフォーマンスが落ちました。 要は「びびり」でした。当時は、勉強したいからという理由でその後すぐに退部しましたが、あれは自分の中では明確に「逃げた」瞬間でした。 時が経ち大学では硬式テニスサークルに入り、2年目の夏に団体戦に参加しました。 この団体戦は各

          自分自身の課題に立ち向かうきっかけとなった経験を振り返る