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フェイさんの素顔は? 経歴やプロフィールについて紹介!

フェイについてnoteを書けと言われたので、使ってみたり動画を見たりして学んだことを書き連ねていく。
ひとまず基礎的なことを書いて、その他詳しいことはやる気あったら記事にします。

基本的なスタンス

フェイというキャラを使うにあたって、どういうスタンスで試合に望むかという基本的なことから入っていこうと思う。
実際に対面した人は気付いていると思うが、フェイはかなり"レーニングで勝てるチャンピオン"側で、できればレーン段階で常にコントロールを取っていたい。
ダメージトレードに優れたメイジで、アサシンやファイター等にも弱くない。
シールドやマナ回復、パッシブダメージやCC等ありとあらゆる状況を対応できうる手札を持っているし、レーンのウェーブを押すスキルも押さないスキルもどちらも持っているので、全てを使ってレーニングを自分が有利なように自分主導で管理できる。
自分のジャングルと相手のジャングルの位置を確認しながら、好きなようにレーニング出来るようになることが一旦の目標として自分はプレイしている。

とはいえ、最初にそこまでは意識できないと思うので、どういったマインドでゲームをするかだが、一旦基本的なコンボを幾つか覚えて、それが自然に出るように練習する感覚でプレイするのをオススメする。
スキルさえ当たればダメージトレードを負けることはあんまりないので、積極的に相手にコンボを当てにいって良い、死んだら学び。
勿論、バーストも持っていてソロキルを狙うを狙う事も可能ではあるが、とにかくスキルショット依存度が高いため、最初からソロキルを狙い過ぎると周りが見えなくなってガンクを受けてしまう危険が大きい。
まずは何も考えずともスキルが出るまで体に馴染ませて、慣れてきたらフラッシュを使ったプレイや、シールドを使ったベイト等を覚えていけばいい。
別にフラッシュで焦ってスキルを当てなくとも、『QW-断ち切る稲妻』を使ったキルチャンスはあると思うので、ミリ残った相手も『QW-断ち切る稲妻』を当てる練習と思ってプレイしよう。

基礎的なコンボ

上記見出しにて「基本的なコンボを幾つか覚え」ると良いと書いたので、責任を持ってかなり基本的なコンボを幾つか記載しておく。
そんなの知ってるよって人は流し読みして。
それ以外にも動画で使われていた面白いコンボがあれば、自分の手札として持っておけばビックリコンボとして刺さるかもしれない。
※ 『W-題材: 静謐』スキルは基本的には省略します、基本全部に『WE-迸る光彩』つけて。
 一部重要なのだけ記載。

基礎の基礎コンボ

■ QE - EE

一番よくみるやつ。
『QE-沸き立つ大地』を地面に置いて、そのままだと弾速が遅すぎて当たらないが、『EE-粉砕の牙』の引き寄せに寄って、無理やり範囲内に引き込む。
用途としては非常に多く、ウェーブプッシュ・ダメージトレード・集団戦のAoEスキル・追ってくる相手へのディスエンゲージ手段等、基本何にでも使える。
唯一欠点と言えるのは、『EE-粉砕の牙』が射程の短いスキルなので、これを打つこと自体がリスキーなポジショニングをしてる場合は打てない。

■ EE - QQ(QW)

ほぼ同じシチュエーションでしか使わないので一緒に書いておく。
かなり攻撃的な選択がしたい場合に選ばれる。
相手とダメージトレードする場合や、少数戦で複数を巻き込んでパッシブを爆発させたい時、相手を追ってる時に使う。
『QE-沸き立つ大地』はダメージの期待値が低いのと、『QE-沸き立つ大地』を打った時点で相手に『EE-粉砕の牙』を打ちたい事がバレて避けやすくなるので、『EE-粉砕の牙』から入ることで基本的に当てやすい。
『QQ-荒廃の炎』とQW(-断ち切る稲妻)の使い分けは、基本『QW-断ち切る稲妻』を打ちたい時はミニオンやオブジェクトを挟んで『QQ-荒廃の炎』が直接当たらない時に打つ用と思ってもらって良い(あんま使わない)。

■ EQ - QQ

『EQ-恐怖の形相』のフィアーが掛かっているところに『QQ-荒廃の炎』をぶち込むだけのメレー相手への基本コンボ。
サイラスやアカリ、ダイアナ等など直線に突っ込んでくるメレー相手にぶち込むとかなり効く。
『EQ-恐怖の形相』のフリーは相手のダッシュスキルを中断する効果があるので、相手が突っ込んでくる前に決めるとシンプルに敵の顔はボコボコになる。

■ QE - EW

集団専用コンボ、非常にゾーンコントロールに優れるスキルコンボ。
にらみ合いで手持ち無沙汰のときにとりあえず打ってあんま損無い。
フェイのCCスキルである『E-題材: 苦悩』は比較的クールタイムが短いスキルであるため、遠慮なく切ってもあんまり困らない、勿論ケースバイケースではある。
後地味にでかいのは、『QE-沸き立つ大地』のエフェクトで『EW-深淵の眼差し』のエフェクトが非常に見にくいので、かなり引っかかりやすい。

なんかクソ見にくい あとこのスキンPey to Winなのでオススメ

なんか集団戦でパニックになって、一旦スキル打つかってなった時に一番安牌の選択でもある。
プロシーンを色々見た私からみても、おそらく相当評価の高いスキルコンボなので強力なコンボだと頭に入れてプレイして欲しい。

■ AA - (着弾前)WE - なんか

『W-題材: 静謐』のスキルは基本的にパッシブスキルを付与できないが、『WE-迸る光彩』がある状態のAAだけはパッシブスキルを付与できる。
別に『WE-迸る光彩』→AAでも良いが、せっかく練習するなら着弾前発動を狙えると美しいし、バレにくい。

フルコンボ

■ EQ - R - EW - AA - QQ

ちょっと難し目のコンボ、大体ブッシュで待ってる時とかに打つ。
『EQ-恐怖の形相』のフリー中にスキルを叩き込もうっていうだけで、見たらフルコンなんだなって分かってもらえると思う。
上で学んだAA着弾直前『WE-迸る光彩』出来たら綺麗だが、普通にミスるので俺は出来ない。
"EW - AA"の部分だけちょっと「なんで?」と思う人が居そうなので呪文詠唱するが、そうなんだなって思いながら聞き流して欲しい。
上記に記載した通り、EWはAAでしかパッシブが付与できず、スキルだとパッシブが増えないが、WEはスキルが当たる度に消化されてしまうのでフルコン前に発動してしまうと①EQ②R③Pの3つで消化されてWEAAの為にパッシブを残せないのでEQRまでは入れてスロウが掛かった状態でWE付きAAとQQを当てることによって2回のパッシブを発動出来て効率的にダメージを稼ぐことが出来るんですねぇ
ふぅ。
ほぼ同じだから今回省略するけど初動は別に『EE-粉砕の牙』でもブリンクが無ければRはほぼ必中だからそれでも良い。

■ QQ - EQ - R - QW

だいたい上のやつの最初に『QQ-荒廃の炎』をくっつけただけのやつ。
スキルヘイストが50以上あれば、『R-絶望の渦』の最中に『Q-題材: 厄災』が上がるので、『R-絶望の渦』の終わり際に『QW-断ち切る稲妻』を打ってダメージのレンジを伸ばそうねって感じ。
そもそも『Q-題材: 厄災』を2回回しててAAしなくてもパッシブは2回発動するので、『WE-迸る光彩』は消化さえすればいつ使っても良い。

緊急用コンボ

■ WQ - QE - EQ 

ガン逃げ用。
特に何も無いコンボだが、一つだけコツを教えておく。
既に接近されてしまった場合は自分の退路方向に『QE-沸き立つ大地』を打つと、スキルのスロウを最大限に使えるため、"相手に追いつかれないように相手側に打つ"のか、"既に追いつかれたため退路側に打つ"のか考えて打つと生存率が爆上がり、人生の質が上がる。

退路側にスキルを打っているので相手が追いかけるとスロウが掛かる

■ WW - EW - QE

相手のオールインに対し、『EQ-恐怖の形相』が当たるか不安な時にとりあえずガチャ押しすると結構な確率で生きれるコンボ。
カタリナやフィズ、ゼドのような『EQ-恐怖の形相』でのピールが全く安定しない相手に対してかなり有効。
防衛手段として『EW-深淵の眼差し』がとっさに出るようになるとかなり強いし、上手ぶれるので気分がいい。

ビルド

色々と自分の中で選択肢を持ってプレイするべきだとは思うが、14.10現在の個人的にこれなら全対面安牌というのを紹介する。
ビルドのあれこれはまた次回書く気が起こったら書こうと思う。

ルーン

個人的に体力吸収・レジェンド:ヘイストを評価してるため私の意見としてはこれが強い。
世間的にはビスケットデリバリーと宇宙の叡智。

エアリーにするならAAしろ

装備

特に何も言うことがないくらい安牌。

対面みて忘却のオーブ挟み

ゲームプレイ

今までの項目に含められなかったゲームプレイ上で学んだ、動画を見て学んだ知識を箇条書きでつらつらと書いていく。
思いついた順で記載していくので汚くはなってしまうが、許して欲しい。

▶ レーニング
基本的に『QQ-荒廃の炎』を打つか、『QE-沸き立つ大地』を打つかの選択だけで、あまりむずかしい事はない。
単純に押したくない、ハラスしたい時の選択肢が『QQ-荒廃の炎』。
素早く押し込みたい、ウェーブの優先権を取りたい時の選択肢が『QE-沸き立つ大地』。
これをウェーブ事にどっちを使うべきか考えならレーニングするのがフェイの基本的なレーニングとなる。
当たり前だが、ウェーブに『QE-沸き立つ大地』を使えばレーンの圧は弱くなるのでなんでもかんでも沸き立ちまくれば良いわけじゃない。
特にメレー対面では、押し込むタイミングを間違えるとタワー下の変な位置に止まりかねないので、ちゃんと押し込みきれるタイミングで押し込まないと悲惨なことになる。

後、『QW-断ち切る稲妻』はマナと状況に余裕がある時や、JGファイトに寄ると気は打つ努力をしたい。
当てればちゃんと効くので、余裕ある時に打つ癖が付くとハッピー。

▶ サイド後
基本フェイはサイドが死ぬほど弱い。
理由はメイジの体の弱さ、CCスキルが不安定、ブリンク無し、ウェーブクリア距離が短い。
どうしてもサイドの優先権は相手にあることが多いので、能動的に取れる選択肢自体は少なめ。
ただ、フェイというチャンピオンは強力なAoEスキルを持っており、集団戦が非常に強いチャンピオンなので絶対に集団戦には参加したい。
味方や敵の位置を見ながら気合で集団戦の匂いを嗅ぎ取ろう!

▶ 集団戦
コンボは上記のものを利用すれば良いが、フェイの基本的な集団戦の考え方は基本ゾーンコントロールとポークの両立と考えたら良いと思う。
フェイの『QE-沸き立つ大地』と『EW-深淵の眼差し』はかなりエリアを得る(スキル打った場所の有利を得る)ことに優れているため、これらのスキルを利用して相手に圧を掛けながら自分たちの有利なポジショニングを得ていく。
そして、相手を弾き出したら『QW-断ち切る稲妻』の法外な距離のポークによって体力差を作っていく。
こうやってゆっくり有利を作っていくのが得意で、もし相手が強引にこれらのスキルを無視して突っ込んできた場合は引きながら戦う事が得意なフェイの格好の餌。
スロウとスネアとスロウとスロウとスネアとフリーを一杯飛ばして戦うと相手が苦痛の顔で歪みながら息絶えていく。
こういった縦の形の集団戦が得意ではあるが、相手が横入りしてきたり、裏まで一瞬で届かれるようなぐちゃぐちゃな集団戦になると一転して何もできなくなる。
きちんと相手の位置を確認し、自分の得意な形に持っていくことが重要。

ちなみにヒーローになりたいなら自分が横入りする事も可能。
横から相手を『EE-粉砕の牙』を複数人にぶち当て、『QQ-荒廃の炎』をぶち込むとパッシブが重なりまくって相手は爆散するが、フェイで狙うべきプレイかどうかと言われると悩ましい。

決まったらトべる

勿論決まったら最高なので、選択肢として自分の引き出しにあるのは良い。
ポジショニング的に狙えそうならば、積極的にプレイしたい。

▶ アルティメットスキルは当てろ
スキルを当てろというのは当然の事だが、フェイの『R-絶望の渦』は特に盤面への影響度が高い。
チャンスがあったら投げても良いスキルではなく、気合を入れて確実に当てるスキルであると言える。
例えばラックスのファイナルスパークはよく投げ捨てられるし、アッシュのクリスタルアローはエンゲージの為に外し覚悟で打たれることがあるが、フェイの『R-絶望の渦』はそうであってはならない。
感覚的にはマルファイトのアンストッパブル・フォースだと考えて差し支えない。
イーブン状況で当てたら爆アドの博打パチンカス『R-絶望の渦』を打つくらいなら、目の前のタンクにぶち当てた方が100倍マシだ。

勿論このゲームの10割はケースバイケースによって成り立ってるので、どうしても決めたいキャッチや負けて普通にやったら勝てない時は投げ捨てざるを得ないときもある。
その時も「当たらないだろうなぁ~」とか思わないで、鋼の意志で絶対当てると心のなかで10年唱えてからRを発動しよう。

▶ EWはとりあえず投げとけ
『EW-深淵の眼差し』は非常に優秀な視界取得スキルで、CCスキルとしても見た目よりも非常に厄介なスキルである。
プロシーンを見た上での一番の学びは「『EW-深淵の眼差し』は投げろ」ってことだ。
FakerもChovyもBuLLDoGも原神ソシャゲデブも全員『EW-深淵の眼差し』は投げまくってる。
レーニングでこそあまり使う機会はないが、それ以外の場所ではバンバン投げる。
視界チェックでも投げるし、少数戦でも投げたりするし、集団戦はかなり投げる。
フェイの通常スキルの中でもかなり優秀な部類なので、ちゃんと評価してあげよう。
ちなみに『E-題材: 苦悩』のスキルの中でもなんか弱そうな見た目をしているが、全てダメージは同じだしマナコストも軽いので安心して欲しい。

▶ ガンクは100万回来ると思ってプレイしろ
最後にこのチャンピオンを使う上での心構えを伝えておく。
このフェイとかいうチャンピオン、別にフリーもあって移動速度アップもあるからめちゃくちゃガンク雑魚かと言われるとそこまでだと思ってるが、ジャングルさんにはカモチャンプだと認識されているようでとにかくガンクが来る。
朝起きて夜寝るまでの18時間の間に100回はガンクが来る。
「ガンク来たから負けたぁ~w」とか言う寝言を口から発する前に、ガンクはくるものだと思ってプレイしろ。
筆者はこれで枕を濡らした夜は数知れない。


以上、基礎的なフェイの使い方について纏めてみた。
また会えたら会おうね。


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