できる限りスターバックスでコーヒーを買いたい
最近の行動指針として、消費することは投資することだと捉えています。
この商品が長く続いてほしい、この会社にがんばってほしい、という自分が応援したい気持ちを大切にして物を買います。
自分が消費すれば、微力ながら金銭的な意味での投資になると思うからです。
そんななか、コーヒーを買うならスターバックスにしたいと思っています。
入るのに敷居が高かったころ
なんとなくオシャレな雰囲気が漂っていて、学生のころや働き始めて数年は入りづらかったのを覚えています。
とくに初めてのお店に入るのは、たとえチェーン店でも緊張していた私にはハードルが高かったのです。
笑顔がすてき
緊張に対する薬は笑顔なんだなと改めて思ったのは、スターバックスの店員さんが笑顔で接客をしてくれたときでした。
いつも笑顔なんですよね。
どこのお店に行っても、何時に行っても、混雑していても。
一人ひとりの店員さんが醸し出してくれている雰囲気が温かくて、安心してお店に入れるのです。
昨今はモバイルオーダーシステムが流行中で、私もマクドナルドに行くときは使っています。
それ以外にタッチパネルで注文できる店も増えていて、店員と客の接点が減りつつあるような気がします。これは緊張する自分にはありがたい話でした。
ただスターバックスでコーヒー買うときはレジに行きたくなっちゃいます。
コーヒーの美味しさはコーヒーだけで決まらない
もちろんスターバックスはコーヒーが美味しいです。
ただ何かを美味しいと思うのは、その味が美味しいだけではないと思います。
好きな人の手料理は、素材の味に加えて自分が相手を思う気持ちも加味される気がします。
同じように、コーヒーも味だけでなく購入するプロセスが気持ちの良いものであれば、それが味に加わると感じます。
笑顔でコーヒーを売ってくれれば、こちらも笑顔になる。そして笑顔は幸せな気持ちを生み、良い気持ちで飲むコーヒーはおいしい。
これからもスターバックスでコーヒーを買い続けたいと思う、そんな日でした。
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