都会の冷たさが心地よいとき
なんとなく都会は冷たいというイメージがあります。
「冷たい」と書かれると悪い印象を抱きます。でも冷たさが心地よいときもあって、それを書いてみたいと思いました。
冷たいと思われるのは、こんなときでしょう(あくまで想像です)。
まあ、これは「冷たいな」と思います。
ただ、こういう冷たさが心地よいときもあります。
放っておいてほしいときです。
一人で考えたいとき、ぼーっとしたいとき、涙を流したいとき。
家族にも友人にも知り合いにも会いたくなくて、放っておいてほしいとき。
そんなとき、知らない顔だらけの都会は、夏場のクーラーのように心地よいのです。
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