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ゲームは程々に

 未邂逅な身内同士が自宅で邂逅を果たすという夢を見ました。片方は既に亡くなっている人なので、起きた後は「久しぶりにあの人見たな……」というのが正直な感想。
 夢で亡くなった人に会えたなんて、もうちょい喜んでもいいじゃない? と思わないでもないのですが、夢の中で自分が”ちびっ子が乗る穴が開いたプラスチックの車”みたいなやつに乗っていたインパクトが強くて、どうにも。これ伝わってるのかな。

 どうも、夏アニメが迫っていることにちょっと焦っている、ごはんです。
 ついこの間『鬼滅の刃』3期を見始めたばっかりだった気がするんですけど、そういやその頃はまだ冬服だったしな……と少しばかり虚しさを覚えてしまいます。時の流れェ……。


 PCに入っているトランプゲームの中毒性を久しぶりに味わいました。フリーセルやスパイダーなどのアレ。
 幼少期はフリーセルなどろくにクリアできず、スパイダーも2種以上になるとお手上げ。成長するものだなぁと感じるのは、それらをクリアできるようになっていたこと。そしてクリアできるようになってしまうと時間を忘れてしまうのが困ったところ。
「あ、一手動かすのに数分かかるってこういうことか……」と得心が行きました。けれどもそれが楽しい。

 熱中するあまり気が付くと外が明るくなっていたし、切り上げる時間よりもだいぶ前に集中力が切れて全く勝てなくなっていたのに続けていたあたりに中毒性を感じざるを得ませんね。反省。

 幼少期にプレイしたゲームを後年再びやってみると「あれ?こんな簡単だったっけ?」という感覚を得ることが、ゲームに小さい頃から親しんでいる人はあるのではないかなと思います。私もそんな1人。

 横スクロールゲームのシリーズ『ロックマンX』。シリーズ後半の作品を昔遊んでいたのですが、3Dモードがある7最低難易度が超易しい8以外はクリアできませんでした。5は半分くらいまでしか進めなかったし、6はステージ2つしかクリアできなかった気がする。
 十数年前に5と6に再挑戦した際、昨年Switchの移植作をプレイした際、計3度クリアに臨みましたが、明らかにクリアまでのスピードが上がっていました。ゲームに対する理解度の違いって大きいですよね。昔は武器の使い分けとかほとんどしていた記憶無いし。

 ステージギミックやボスの行動パターンなどを何度もミスしながらトライアンドエラーしながら解析していく、いわゆる『死にゲー』であるところのロックマンX。難易度やゲームの構造が相当人を選ぶシリーズだな、というのが今の所感です。あのシリーズ耐久力試され過ぎじゃない? アクションゲームの中でも結構マニアックなやり込みを要求されるているような気がする。特に6はステージ構成の意地が悪すぎて、ちびっ子だった自分がクリアできたものではないなと、今なら分かります。クリアさせる気あったのかアレ。

 昨年、プレイしたことがない1~4、プレイしたことがある5~8をNintendo Switchのセールで買い、数カ月間やり込んで価格以上に大変コスパ良く楽しませてもらいました。……が、なんというか、もうしばらくはいいかな……とメンタルを削るくらいにはやり込んでしまいました。みんな、ゲームは程々にな!

ゼロ&ゼクスは途中でやめてしまった

 普通にクリアするだけならそんなに時間はかかりませんが、全難易度クリア、全てのEDを見る……などどやり込んでいては、楽しいのとは別に心がすり減っていくもの。記録を見ると三カ月ほどですが、死にゲーでそれをやると「同じステージを何度も何度も」になるので、自制できずに集中力の赴くままに……なんてやっていると後で反動が来ます。世界観は好きだぜ(脈絡カモン)


 改めて、ゲームは程々にね!
 ネットゲームで延々とレベリングできてしまうような人、まさに私のような人間こそ、自制心を持って趣味に向き合わなくてはなりません。……もしかして去年疲れていた要因の一つだったのでは……?

 記事の前置きにしようとしていたことが膨らんでそのまま本題になってしまったことに計画性の欠片を探しつつ、一気見した『水星の魔女』にも思いを馳せつつ、生活習慣への意識を取り戻しつつ、風呂で1時間以上寝ないようにしなきゃ……と、反省することだらけじゃんと気付いたところでおさらば。

 打ち込んでる途中でどんどん浮かぶと長文になって大変だね(小並感)

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