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自分の人生のメモ−9

脳の学習システム
(1)視覚的情報の方が頭に入りやすい。
視覚情報処理専用のニューロンが大脳皮質の30%を占めているそう。
脳のパワーはかなり目で見たものを情報に変えるプロセスに使われる。

(2)詳細よりも概要の方が覚えやすい。
大量の情報が入って混乱しないよう、
頻繁に全体像に照らし合わせる、というテクニックを使う。
詳細よりも要点
新しい情報は既知の情報と結びつけて覚えると、記憶が保持されやすい。

(3)睡眠が学習と記憶に大きく作用する。
昼寝も一晩寝たのと同様に習得を向上させるらしい。

(4)寝不足は新しい情報の習得能力を大きく損なう。
睡眠の必要性を侮り過ぎている。
寝不足は情報の習得能力を40%低下させるという論文もある。

(5)他人に教えるのが最も効果的な学習方法。
これは学ぶ姿勢から変化がある。
A:ある講義の内容を受けた後にテストをする
B:ある講義の内容を後で他人に教える

AグループとBグループに同一のテストをすると、
Bグループの方がテスト結果が良かったという。

(6)インターリーブ「交互配置」形式の方が新しい情報を習得しやすい。
インターリーブとは、情報や練習しているスキルを他のものと混ぜ合わせて学習する方法。
インターリーブが効果的な理由は、
人が本来備わっているパターンとそれに当てはまらないものを認識する能力を上手く利用しているからだという。

例...
外国語を話す、聞く、書く、で分けて学習するのではなく、
組み合わせる。英文を聞きながら聞いた内容を書くなど。

ゴルフのスウィングを練習する時、
2つ以上のスウィングを混ぜて同時に練習する。

英語の新しい単語を既知の単語と混ぜて覚える。

もっと賢い学習者になろう。


・野菜を絶対摂った方が良い理由
(1)食物繊維を摂って腸内の掃除をしてもらう。

(2)生活習慣病のガン、心臓病、脳卒中の予防。
カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミンなどがよく働く。

(3)免疫力や抗酸化力のアップに役立つフィトケミカルが摂れる。
肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常病に働く。


・金持ちの習慣を真似しても決してお金持ちになれない。
❌ なぜマックザッカーバーグが上手く言っているのか。
⭕️ 自分が上手くいくにはどうすれば良いのか。

自分が置かれている状況にいかに上手く対応できるか、
対応するかを学ぶことが成功する一番の近道。


・子供のうちなら短所は直せるというのは嘘。
子供はただひたすら『今、ここ』に自分の全てを丸ごと注ぎこんでるだけ。

吸収力がある ≠ 短所を直す自己改善がある

自己改善には本人の強烈なモチベーションと意志力が必要。


・未来のリーダーは共感力が最も重要。
共感力とはただ感じ取ることではなく、
感じたことを言葉や行動に反映させる能力のこと。

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