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信頼

当たり前に何かをしてもらえると思っている人がいて。

自分の思うように周りが動いてくれないと不満を漏らすのです。

それを引き起こしたのは、あなたの過去である事を理解していなくて。

周りはもう協力したいとは思えないし、あなたの為に頑張る事に疲れたのです。

「変わる」とか「これからは」とか言われても、その言葉を信用する事は出来ず。

こちらは既に諦めている。

「自分は変わったのに」と、嘆かれても、差し伸べる手はもうなく。

過去があるから今があり、その今をまた無駄にしようとしていて。

自分に原因があって、それを改善して、どう振る舞うか。

ここまでは考えられるけど、相手の反応に期待している。

これが良くない。

そこは理屈ではない。

ようするに、期待をしてはいけないのだ。

昨日そんな話をして、人のマネジメントは大変だと、あらためて思ったのでした。

自分が変われば周りも変わる。

これは正しいと思うんですが、抜け落ちてるのが時間で。

なぜ、そんなにすぐ信頼をしてもらえると思えるのか。

一歩づつ一歩づつ、信頼は築き上げていくものなのに。

「なんでだー」と叫んでるうちは、難しいでしょう。

多分、原因が自分にある事を心から理解してないと思うので。

いやはや、人を育てるとか管理するって難しい。

頑張って。

またストレスが溜まったらお店においでね。


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