【飯テロ注意】GWに焼肉ばっか食べていた話
気付けばあっという間に過ぎ去ってしまったGW。
学生時代は祝日も授業だったり、バイト漬けで忙しく、社会人1年目の去年は、それほど休みを満喫できなかったので、私にとっては久しぶりにthe 連休を味わえた1週間だった。
色々な人と会って美味しいものをたくさん食べて、お酒もしっかり飲んだのでお財布はすっからかん、怖くて計っていないけど、その分さぞ体がおもたくなっていることだろう。
特にそんな予定ではなかったのに、GW中に3回も焼肉を食べた。
憧れていたあの場所に
まずは1軒目。
東京は神田、神保町。本の街でちょっと贅沢な焼肉をした。
4月30日のことだ。
神保町にある結構有名なお店で、一度は行ってみたかった「神保町食肉センター」。
その日一緒に本屋めぐりをしていた恋人が、肉の気分だったそうで、こりゃちょうどいいとお店を覗いてみると、運よく席が空いた所だった。
卸マークのジョッキが可愛いね。
卓上コンロ、サイズは小さめだけど火力はバッチリ。
お肉にこだわりがあるお店なので、どれを頼んでも最高に美味しい。
焼肉といえば食べ放題ばかり行っている私なので、美味しいお肉を単品で頂くのは革命的な出来事とも言える。
カルビ、ロース、ハラミなど、今回はどこのお店でも食べられるような名前の知ってる部位を頼んだ。
中でもタンが最高。もうブリンブリンのムッチムチ。
タンだけでいいから絶対また食べに行く。
家族といつものお店に
次、2軒目。
5月4日は父の誕生日なので、みんなで外食をすることに。
弟の希望で、安楽亭の食べ放題へ行くことになった。
長年通っているうちにベテラン店員さんとも顔見知りになっているほど、家族で何度も来ている「いつもの」お店だ。
いつもは70品目のお手軽コースだけど、ちょっと奮発して100品目の大満足コースにした。
家族で焼肉をする時は、私が焼肉奉行だ。
みんなの食べ具合をチェックしながら肉を注文し、テーブルに届けられた肉はさっさと焼いてみんなに配る。
もちろん、自分の箸も止めない。
ライス(中)にカルビとキムチを乗せ、韓国ノリと一緒に食べる。
おかわりのライス(小)には生卵と豚トロをトッピング。
これがよしザわの王道スタイルだ。
普段の私はどんくさい所があるけど、焼肉のときのテキパキさには自信がある。
友達をなぐさめる焼肉会
最後に3軒目。
GW最終日の8日。
レンタルした原付バイクで転んでしまい、結構な修理費を払うことになってしまった友達を慰めるため、緊急焼肉会が開かれた。
もうこんな時は肉食って酒飲むしかねぇ!
飲み放題まで付けて、テンションMAXで勢いよくガツガツ食べた。
コンロの火が熱く、酔うのが気持ち早かった気がする。
肉はえらい。
完全に落ち込みきっていた友達も、カルビを食べたらすっかり笑顔になって、ライス(大)を2杯も食べていた。
牛角の素晴らしい所はカルビ専用ご飯があるところ。ご飯に韓国ノリと謎のタレがかかっている一品で、あれがなきゃ牛角の焼肉は始まらない。
誰と、どんな店で食べても、焼肉はいいものだ。
いつかは叙々苑とか、たか~い焼肉も行ってみたいものだけど、ぺらぺらのカルビを皆でつつき合うのが、私の幸せなんだよな。