43歳の決断。包茎手術をしてきました。＃１

こんにちは。はじめまして。ザ・フリーマンです。
ハンドルネームのごとく好きな事を好きな様に日記します。

まず初めに。
そもそもnoteを始めようとしたキッカケ。
人には言えないけど誰かに言いたい。知って欲しい。
そんな『王様の耳はロバの耳』的な事でどこかの誰かにそれが伝わって何かが変わったり共感してもらえたりしたら良いなと思い始めました。
そして記念すべき第一話が包茎手術の話！w
相応しいのか否かはさておき、『王ロバ』したくてたまらないんだ俺は！
あ、王ロバって言葉良いな！言いたいけど言えない、でも言っちゃう！こんな事をこれから王ロバって言おう！みんなも流行らせて！w
それでは始まります。

包茎手術を決断したキッカケ。

人生なんの不自由もなく43年間生きてきた。
経営している会社も間もなく10年目に入るがいたって順調だ。
そんな俺には些細な秘密がある。そう、仮性包茎なのだ。些細なとは表現したものの、結構なコンプレックスである。見出し写真の４Kって文字だけでも「４K⇒フォーケー⇒包茎！」って発想に結びつけてしまうくらいに包茎に対するコンプレックスはかなり強い。が故に43年間誰にも妻にも友人にも社員にもこの事実は隠蔽してきている。（はず。）
秘密がバレそうになる一番のスポットである銭湯に行ってもいわゆる「見栄剥き」をして幾多のピンチを乗り越えてきた。（はず。）
仮性包茎を気にしてないというより超気にしているレベルだが手術は何だか怖いし縁のないものと思って生きてきた。いや正確にはちらっとネットとかで失敗談とか術後の経過とか1ヶ月SEXできないとかを見てはいつつも俺には実行する勇気も我慢も環境も全く無いと判断してきた。

そんな俺に転機が訪れる。次男坊の誕生だ。

次男坊が生まれて間もなく、ある日に長男坊と町の銭湯で湯船に浸かってる時にふと思った。数年後、次男坊も銭湯に行ける歳になって俺と長男坊と次男坊と男３人で銭湯に行った時に
「あのオジサンのチ○コ、パパのと違うね。」とか
「パパのチ○コ、あのオジサンのと違うね。」とか言われたらどうしようと！！今まで隠蔽していた秘密が明るみに出てしまう！！そして息子がさらに成長した時に「包茎なんだ、俺の親父は。」と完全に理解されたらどうしよう！！親子喧嘩の時に「包茎は黙ってろ！」とか言われたらどうしよう！もう凄え黙っちゃいそうだ！それだけはマズい！父としての威厳がなくなる！！それだけはマズいぞぉぉぉぉぉぉ！！

と湯船で頭にタオル乗せながらボンヤリ妄想してしまった。カポーン。
長男坊だけの時は何も浮かばなかったこの考えが何故急に今になって？というどうでも良い疑問を追求するとそれは恐らく次男坊が生まれて家族に男が増えた事で俺の本能が最大の秘密である包茎がバレるシチュエーションをリアルに想像させアラートを鳴らしたんだと思う。身近に男が２人もいて隠し通せる秘密じゃ無いぞと。妄想は続く。
目の前で泳いじゃ駄目なのにパチャパチャと泳ぐ長男坊が今6歳。家でも銭湯でも適宜見栄剥きをしているので（なんのこっちゃw）この長男坊にも今は俺が包茎だとはバレていない。（はず。）いや正確には世の中皮かぶってたり剥けてたり色んなチ○コがあってパパはどっちもできると思ってるはずだ。（なんのこっちゃw）第一、まだ大人のチ○コに興味が無いお年頃だ。でもそろそろ記憶として残るお年頃かも知れない。あの頃の親父は確かに皮を被っている時があったと。。でも剥けてる時もあったと。。、つまり見栄剥き？つまり包茎！？ってな感じで記憶が秘密を紐解いたらどうしよう！マズい、悩んでいる時間も無さそうだ。長男坊が父親のチ○コ像を正確にメモリーするお年頃になる前に対処しないとマズい！と急に思ったのである。

次男坊の誕生で本能的にピンチを悟り、
長男坊の成長でタイムリミットもあると気づいた。
これが俺が包茎手術を決断したキッカケである、と王ロバしておく。
ここから俺の完全犯罪ならぬ完全包茎隠蔽作戦がスタートする。

包茎手術を決断したもう一つの理由。

前述したキッカケが間違いなくキッカケなのだが、
決断の理由のひとつに「より楽しいSEXライフを」というのもある。
ハンドルネームのごとく赤裸々に語ると、いや王ロバすると、
俺はフリーマンの如く性に対する考え方も割とフリーだ。なのでスポーツSEXは今でもフリーに楽しんでいる。その際も今まで包茎の事実は隠してきた。行為が始まる前、終わった後に見栄剥きを駆使してお相手した全てのレディーからこの秘密を守り抜いてきた。（行為中は剥けてるんでね、ばれてない、はず。）手術をすればそんな事はしなくて良くなるという事はもちろん、そもそも今までの快感とはまた違う快感を味わえるのか？？
とか少し早漏気味（いや、日による！w）なのもついでに治っちゃうのか？とかキッカケには直接ならなかったけど大いに楽しみにできるこの期待値も理由のひとつである、と王ロバしておく。

次回はクリニック選定からカウンセリング体験までを王ロバします。