適当に仕事してるのになぜか昇進した話

おはようございます。約3ヶ月ぶりの夜勤でめちゃくちゃ眠いですががんばって書きます。ひさびさに。

題名にも書きましたけど、なんか適当にサボりつつ仕事をしていたら昇進しました。というか昇進の内々定みたいなんが来ました。わけわかんねぇ。

基本仕事中やってることってTwitterかInstagramかネットサーフィンみたいなゴミクズの私なんですが・・・

なんか、仕事のできる人みたいな認定されてるんです。そうです自慢です。薄給だけど。

今私、ボタン一つ押し間違えたらウン百万の損失を出しちゃうようなヤバい部署にいます。まぁ意図してやらないとそうはならないんですけどね、当然。

で、その部署には「派遣」で入っています。私の職場の関係って、私が「正社員」で入っている技術者派遣会社、仮にA社としましょう。そのA社から別のB社へ派遣されています。でそのB社はC社の委託・・・みたいなわけわかんねぇ構造をしているわけですが。

何故か私今、A社の社員のくせにC社と直接やりとりしています。なんなら社用携帯もC社から貸与されてます。この時点でわけわからん。

さらにはA社のチームリーダーになる説が濃厚になってきました。いよいよTwitterやってる場合じゃねぇ。


じゃあなんでこうなったんかなぁって思ったら、シンプルに前職で「これはヤバい」のアンテナがすごく磨き上げられていたんだろうな、と。知らず識らずのうちに。

たとえば書類の日付とデータの日付がちがう。たとえば書類の保存場所が違う。たとえば上司の予定がバッティングしてる。こういう事象にいち早く気づいて「やべぇよやべぇよ」ってしてるなぁとは思いました。普段はツイッターしてますけど。

ついでに自分一人で解決できることはぱぱっとやっちゃって、こうだったからこうしてこうしてこう解決しましたよ、改善策はこうですよ、くらいまでやっちゃう。次見つけたときにめんどうだから。

この気持ち、実は大事なのでは?と思いまして、筆をとっておる次第でございます。


もっというと、これこれこうでめんどくさいからマクロ組みました、とか、なんかやってみたら楽できそうなんで作りました、とか。

なんかこう、めんどくさがりが極まった結果、極限まで自分の仕事を楽にする、そのための仕事をメインにやってる、みたいな。


もともと立ち上げ段階のプロジェクトに突っ込まれたんで、その加減もあっていきなり死ぬほど忙しいところからスタートではなかったんですよね。

だから準備時間がある程度潤沢にあって、ヤバイよってなる前にヤバくなる芽をつんでおいた、みたいな。


自慢話なんであんまり「こういうこと大事だよ!」とか言いたくはないんですけど、あえて言うなら、

「やべぇ!」の「やb」くらいで一旦上司に言いましょう。

「eえ」って言うタイミングでさらに上司に言いましょう。

最後の「!」のときには上司が的確な判断を出してくれます。少なくとも上司の責任で次善策を出してくれます。

で初動が早くヤバい案件が上司に行くので、タイムラグなく動けます。いろいろ。

あとになってから「やべぇと思ったらやっぱやばかったっすわ」が一番殺されます。これを私は前職で学んだ。だからやべぇ!ってなる前に上司に言うし、そもそも「こうなったらやべぇなぁ」を考えて先手を打ちます。


まぁ一例ですけど、うちの上司はタスク管理とかスケジュール管理が大の苦手です。処理できない仕事は時間でなんとかしよう!っていう私の一番嫌いなタイプの仕事人間です。まぁいい人なんですが。

なのでいつの日かきっと、「今日中!」で痛い目を見るなと思ったので、上司のタスク管理とスケジュール管理を今なぜか私がしています。

あいにく手帳大好きマンの私はスケジュール管理で言うと人よりも若干頑張れるところなので。

結果今までのところ抜け漏れは発生していません。えっへん!


あとは、私のメインジョブは「英訳」なんですが、毎回毎回テンプレ部分もぜーんぶ英訳するのは面倒だな、と思ったので、日本語の初案を作る人にテンプレを渡しました。このセルを埋めてボタンを押したら6割英訳されたやつができるから、そのデータをこっちに投げて!と。

するとメインジョブの比率が8割から2割に減りました。秒速で終わります。英訳。ぶっちゃけ英語よりマクロ触ってる時間のほうが長い。

でもこれ私だけのエゴじゃなくて、日本語の初案を作る人も「1からつくる」んじゃなくて「項目を埋める」に変わったので、楽ちんで書類が作れる(らしい)です。


まぁこんなことばっかりやってると時間が余ってくるので、結果さきほどの「A社」にあたるウチの会社から来てるポンコツの面倒も片手間にみてたんですよ。

んならなんかしらんけどチームリーダーの話きたし。私は平穏に(Twitterしながら)過ごしたいんですよまったく。

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