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" こえ "

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" こえ (発声)"にまつわる当事者や挑戦者の記事をまとめております。
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#食道

【こえ #46】自身も障害に直面した作業療法士

前田 朋子さん  最初は、単なる喉の違和感だった。「何となく引っかかるような。声もしゃが…

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2週間前
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【こえ #45】耳鼻咽喉科での発見の遅れが悔やまれる

熊本 満男さん  喉が痛い。誰しも日常で体験することだ。当然、誰しも自宅や職場の近くの耳…

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3週間前
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【こえ #41】女性目線の当事者経験を受け取り届ける

山田 昌美さん  山田さんは、ご自身と同様に声帯を摘出し声を失ってしまう状況に直面した女…

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2か月前
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【こえ #40】首に器具があるのって恥ずかしいこと?

今西 恵子さん  今西さんに初めてお会いした時、ステージで司会なんかしたら似合いそうだな…

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2か月前
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【こえ #34】何度がんが見つかっても笑顔

河合 利恵さん  河合さんと向き合ってお話をさせて頂いた後に頭に浮かんだ言葉は「泰然自若…

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5か月前
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【こえ #26】声を失うと聞かされて「娘と泣きながら別れた」…

白井 久美子さん  千葉県在住の白井さんは約29年前、喉頭(声帯)に隣接する下咽頭にがんが…

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7か月前
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【こえ #25】声を取り戻す方法としては、大きく3つがある…

萩原 幹雄さん  私たちは通常、空気の通り道である「気管」と食べ物の通り道である「食道」が途中までつながっている。たまに食べ物が「気管」に入ってしまうと、むせたりする理由だ。場合によっては誤嚥性肺炎で重病化になることもある。  しかし、喉頭がんや食道がんなどをきっかけに喉頭(声帯)摘出手術を受けた方は、首に永久気管孔を造設する(穴が開く)ことで新たな「気管」をつくり、そこを通じて呼吸することになる。すなわち「空気」の通り道と「食べ物」の通り道は完全に分かれることになる。

【こえ #9】東京医科歯科大学の摂食嚥下(せっしょくえんげ)リハビリテーション学分…

戸原 玄さん  戸原さんは声を失っていない。東京医科歯科大学の摂食嚥下(せっしょくえんげ…

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8か月前
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【こえ #8】国内で症例数が非常に少ない「縦郭気管孔」を造設した…

伊藤 昌志さん、みさほさん ご夫妻  のどは食べ物と空気の入り口になる「咽頭」と声を出すた…

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8か月前
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【こえ #7】今では朝にはおかゆを作り果物であってもミキサーで砕いて柔らかくして食…

伊藤 孝子 さん  60代前半で肺がん、70代にさしかかって食道がん、70代半ばで大腸がんを患…

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8か月前
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