【収納ラクラク】可動棚のすゝめ

バスタオルや洗剤、はたまた本やレコード、靴など
お家の中の様々な収納にお困りの方向けに
今回はニーズに合わせて調整可能な
「見せる」可動棚のお話をしようと思います。

【可動棚とは？】

可動棚とは字の如く
収納するモノのサイズに合わせて
「可動する棚」です。

脱衣所の可動棚(自社施工)

可動棚の特徴は何といっても
収納するモノの大きさに合わせて
棚板を上下に動かせる事です。

レールに開いた穴に棚板の受けを設置して利用します

また可動棚は既製品の棚と異なり
自由にサイズを調整して作成できますので
柔軟性にも富んでいます。
材料も棚板と可動レールがあれば
基本的には問題なく設置できますので
コスパもGOOD★
次に実際の施工実例を
交えて詳しくみていきましょう。

【自社施工実例】

弊社でこれまでに造作させて頂いた
「可動棚」をご紹介していきます。

①大容量の本を収納できる特大可動棚
お客様のご要望で壁を一面用いて
本を収納できる可動棚を作成しました。
大量の本の重さにも耐えれるよう
等間隔に間仕切り壁をつけて
しっかりと補強しました。

【大量の本を収納できる特大可動棚】

【下地工事をしてクロスを張る前の状態】

②モダンな雰囲気の店舗内の見せる可動棚
おしゃれで趣のあるJazz喫茶の店舗内に
設置させて頂いた可動棚です。
様々なウイスキーを展示したいとの
お客様のご要望に応じて作成致しました。

【多彩なお酒のボトルを見せる事ができるディスプレイとしての可動棚】

【壁に負荷がかる為、ベニヤ板で下地工事を施しました】

③玄関棚・下駄箱併用型の可動棚
もともとは作り付けの玄関収納が設置して
ありましたが、可動棚にしてあえて見せる事で
狭いスペースをより開放的に見せる事ができます。

【下駄箱・玄関収納としての可動棚】

【以前はこのように引き違い戸の付いた下駄箱でした】

【まとめ】

今回はあえて見せる収納「可動棚」について
実例を交えてご紹介いたしました。
隠さずに見せる事で開放的な空間が
得られると同時に陳列するもの次第で
モダンでスタイリッシュなお部屋の
アクセントにもなりますね★

また既製品の棚を設置するよりも
お安くなる事が多い為
(もちろんものにもよりますが)
収納でお困りの方は
是非この可動棚も選択肢の一つに
入れて頂けると良いかと思います(^^)

それでは今回はこの辺で～(^^)/~~~