オタク日記:見えない優しさにこそ気づきたい
私は基本的にSNS全般むいてません。
タイミングとか周りの人の意見とかグルグル余計なこと考えて、結局自分の中に感想を溜め込んで終わってしまうタイプの人間だからです。
でもnoteなら、読む人に余裕があるときしか読まれないだろうし、私も周りの人の意見とかあまり気にせず気楽に書けるからいいなーと。
今後、ちょっとまとまった感想とかは、noteに積極的に書いていきたいなと思う次第です。
(でも気分屋だから明日には全く違うこと思ってるかもしれない)
ということで今日は、るるちゃんのブログを読んでいて感じた、読み手への気遣いと言葉に対する誠実さについて。
前日のブログで、コンサート帰りにひまわりを買って帰った、というなんともほっこり満点エピソードを綴ってくれた翌日、補足として上記の文章が書かれていました。
ハロプロの中でもJuice=Juice はメンバー全員がブログに対する意識が高く、ほぼ毎日近況や時々の感情を伝えてくれます。
オタクからしたらありがたい限りですし、むしろブログの更新のない日はみんなソワソワ不安になってしまうぐらい、”日常”として存在してしまっています。
そういう日々のルーティンに組み込まれている”ブログを書く”という行為の中でも、違和感があれば立ち止まって調べたり母親に確認したりするところに、彼女の誠実さや丁寧さが現れている気がしました。
自分の書く文章の先には不特定多数の読み手がいることをはっきりと認識していて、できるだけ間違いのない言葉で伝えようとしてくれる。
何年もこういう生活を続けていれば、彼女たちにとっては”当たり前”の感覚になっていることなのかもしれない。
でも、受け取る方が”当たり前”に享受するのはちがう、というかもったいなく感じてしまいます。
るるちゃんは特にRuRu Ballad以降、「私もみんなを応援しています」「元気に過ごしてね」とか、ファンに向けた励ましや気遣いの言葉を直接的に発信することが多くなったと思います。
その想いに胸を打たれて、感銘を受けた人もたくさんいらっしゃると思いますが、そこだけを切り取ってありがたがるのはさすがに表面的すぎる。
そういった明示された言葉と言葉の間にも、日々積み重ねられた文脈の中にも、彼女の気遣いを感じ取れる部分はたくさんあるんじゃないかと思います。
あらためて、そういう目には見えにくい優しさや気遣いをもっと敏感に感じ取れる人になりたいし、素敵だと思ったら、本人にも、周りに対しても、素敵だって伝えることが大事だなと思いました。
自分の性格的に自己完結しがちだけど、表舞台に立っている人を応援しているからには、喧伝して回るぐらいのタフさを持ちたいです。それがたとえ勘違いでも、勝手に喜ぶオタクを温かく見てくれる人だとも思うし笑
どんどん勘違いして、どんどん好きになっていけばいい。
誰かに迷惑さえかけなければ、自分勝手に楽しめるのもオタクのいいところ。
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