ヨガは有酸素運動?無酸素運動?ダイエット効果との関係
ダイエットには、有酸素運動がいいと聞きますが、
「有酸素運動と無酸素運動の違いがよく分からない」という人も多いのではないでしょうか?
有酸素運動、無酸素運動とは何?それぞれの違いについて
■有酸素運動
筋肉への負荷が比較的軽い運動のことです。
筋肉を動かすためのエネルギーの一つに酸素を使うことから「有酸素運動」といいます。
一般的に水泳やウォーキング、ジョギング、サイクリング、エアロビクスなどが該当し、これらの運動を一定時間行うことで、脂肪の燃焼や心肺機能の向上といった効果が期待できます。
ほかにも基礎代謝を上げてスタミナアップや血圧の安定といった効果もあるので、健康に気を使う人にもおすすめです。
■無酸素運動
短時間に集中的に負荷をかける強度の高い運動のことです。
呼吸をしないのではなく、筋肉を動かすエネルギーに酸素を使わないため「無酸素運動」と呼ばれています。
無酸素運動には、短距離走や筋トレ、投てき、重量上げなどがあり、筋量や筋力を高める効果が期待できます。
また、健康維持、体力維持を目的に取り組む人も多く、転倒によるリスクの軽減や生活習慣病の予防などにもおすすめです。
有酸素運動であるヨガのメリットやダイエット効果
ヨガは、一定時間身体を動かし、酸素をエネルギー源にする有酸素運動の一つです。
サンスクリット語で「つながり」を意味するというヨガは、身体と心をつなげることで心身の緊張をほぐすことを目的にしています。
ヨガを行うことで心身のバランスがとれると、「身体のゆがみが改善する」「自律神経が整えられる」「血糖値・コレステロールなどの症状が緩和する」といったことが期待できます!
また、ヨガの呼吸法によって十分に酸素を取り込みつつ、身体の各部位を意識して動くことで、有酸素運動として脂肪燃焼や効率よくインナーマッスルを鍛えることができます!
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