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高田純次さんも好き過ぎる件!(笑)

曜日ごとのお題、水曜日はオヤジのファッションに関する考察を。

昨日、『音楽カテゴリー』の月曜日に、『吉川晃司が好き過ぎて…』と題して書きました。正直それが音楽ネタなのかどうかも悩みましたが、今回は『ファッションカテゴリー』です。

同年代での憧れは吉川晃司ですが、先輩として『かくありたい』と憧れているのが高田純次さん(74歳)です。

高田純次(以下、敬称略あるいは純ちゃんと表記)については私だけでなく、世の多くの男性の憧れでもあるようで、
カッコいいと思う50歳以上の芸人;1位(ランキング~調べ)
イケオジだと思う50歳以上のイケメン芸人ランキング;1位(㈱CMサイトがインターネットリサーチ)
若年層が選ぶ理想のシニアだと思う芸能人ランキング;2位(ねとらぼ調査隊)
という巷の調査結果もあります。
(それぞれ1~3位には所ジョージやヒロミが君臨)

吉川晃司が自身のマネジメント事務所の代表を務めるのと同様に、高田純次も自身が所属するテイクワンオフィスの代表取締役を務めています。実業家とのパラレルキャリア、憧れるなぁ…

柄本明やベンガルが所属していた『劇団東京乾電池』の出身ですが、その後、タイミングよくバラエティ界の大御所の目に止まった事で、『笑ってる場合ですよ!』・『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』・『オレたちひょうきん族』等の人気番組でレギュラーを獲得。
1988年の中外製薬『グロンサン』のTVCMで『5時から男』が流行語大賞(大衆賞)を受賞し、テキトーキャラを確立させたと記憶しています。

彼が愛される要因というか芸風は、『ミスター無責任』であり『テキトー男』である訳ですが、私が憧れるのはやはり『イケオジ』としてのルックスと、非の付け所のないスーツ姿なのです。
スーツ姿が決まっているからこそ、下ネタを繰り出しても放送中に尻を露出しても、そのギャップが愛されている。そんな稀有な存在です。(敢えて次点を挙げれば大竹まことかな(笑))

純ちゃんといえば、テレビ番組に出演する際の自己紹介で、自身の名前を名乗らずにオチャラケで有名人を名乗るパターンが有名ですね。
そこで使われるのが、レオナルドディカプリオ・トムクルーズ・ブラッドピット・ダスティンホフマン・キアヌリーブス・ジャックニコルソンといったハリウッドセレブが非常に多いわけです、もちろん似てはいないのですが、彼が似ても似つかぬブサイクではなく、ダンディな純ちゃんだからこそ笑って許せてしまいます。

彼のスーツは、ホワイトハウスで見掛けるアメリカントラッド系ではなく、微かな色気を感じるイタリアンカジュアル系がメインで、時々はカッチリしたブリティッシュトラッド系のものを着こなしています。
ジャケット+パンツ姿もありますが、そのカラーコーディネートも季節ごとに万全です。
具体的なブランドの情報ありませんが、アルマーニのものが多いと見受けられます。

純ちゃんがスゴイのは、それがあまりにさりげなくて目立たないことです。
『ダンディズムの祖』とされるボー・ブランメルいわく、
街を歩いていて人からじろじろと見られている時は、君の服装は凝りすぎているのだ』。
純ちゃんの場合、こだわっている事を主張せず何も語らないけれど、いつも素晴らしいバランスで落ち着いていて、かつビシっと決まっている。

純ちゃんがイケメン(イケオジ)なのは、髪型や髭の影響もありますね。
もちろんプロの芸能人なのでそのメンテナンスは万全ですが、ここ10年来、髪型を弄ることもなくずっと変えずにいるところがエライと思います。
吉川晃司といい純ちゃんといい、そして私も、自毛のシルバーヘアがあってヨカッタ(笑)


以上、私の高田純次愛をそのスーツ姿への憧憬から語ってみました。
あぁ、高田純次になりたい!(笑)

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