カードリストが公開されたので、前回の中日デッキを修正する

 見た感じパワーがあまりにもギリギリなのよ。


はじめに

 本日4月15日。ドリームオーダー第一弾ブースターパックのカードリストが公開されました。

 これにより大体の構築の想定が完成するので、今回は中日からやっていこうかと思います。

前回のおさらい

 AP6がなく、打線に厚みが出ないことがやや弱みだった中日打線。
 手札3枚以下条件も厳しく、それを補うカードの登場が待たれていました。
 そこを妄想で補っていたのだが、どうやらこないらしいので修正作業を行っていきます。

新たに公開された戦力達

 気になったカードを一気にピックアップ。
 この後紹介するリストにも採用するぞ!

CPB01-D03 勝野昌慶選手

公式サイトより

 一家に一台、中川互換。
 このデッキは手札3枚以下の条件の中で失点も含めた守りと攻めのバランスが問われます。
 そこに中継ぎで4枚引けるのがデカい。
 採用する際の詳しい理由は後述。


CPB01-D04 木下拓哉選手

公式サイトより

 手札回復をこなす重要選手
 
手札管理が難しいこのデッキにおいてはレストエリアからの回収効果は全てにおいて強い。
 現状覚醒効果は足りている野手陣なので今後本領発揮持ちが増えたら更に重要性が増しそうです。

木下拓哉選手の裁定について(重要)

 現在「2枚で覚醒の際に、1枚目で手札が4枚になった場合、2枚目の効果は発動するか」の裁定確認中。どの時点での手札枚数を参照するのかがいまいち良くわかっていないので、判明次第追記する。
 他カードゲームの経験則上、いけるが4、いけないが6ってところか。発売までに判明しなかったらパッションで押し切って効果2回使いましょう。

※2024/04/21追記 出来ないそうです 2枚覚醒を狙う際はきちんと岡林選手で手札を調整して打っていきましょう


CPB01-D10 村松開人選手

公式サイトより

ちいさい牧ちいさい牧ちいさい牧見つけた
 
これ牧です。違うか。
 チャンス時はAP6、強振判定強化1とマジでステータス部分だけならスタートデッキの牧秀悟に匹敵します。あっちと比べて守備も捨てていなかったり覚醒が弱かったりするので一概には言えないですが、AP6がいないこのデッキにおいては採用するのも面白いカードです。
 素のAP4のこのカードは回の先頭だとあまりにも弱いため、3番か4番で使ったら面白そうですね
 コストも軽いのでとりあえず試してみたい。こういう条件付きのカードは実使用感が大事ですね。


CBP01-D05 福永裕基選手

公式サイトより

手札交換、しかし……
 この福永選手は覚醒かつ手札3枚以下で手札交換ができるカードです。
 いやでも条件が厳しい割に交換できるのは3枚までなんですよ。
 どっちかでいいだろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
素ステ自体はそんなに悪くないし覚醒警戒させられるので採用。囮であり、本命でもある。


構築

 各選手の名前部分にカードリストのURLをつけておきます。

野手オーダー

 二塁手がDHです。
 全部採用の欲張りオーダーだ!喰らえ!

  1. 外野手 岡林勇希選手(CBP01-D02)
    3コスト/AP5/ミート3/強振4/判定補償 手札1枚捨ててAP+2(2回まで)
    手札調整から下位打線の返しまでなんでもござれの軸であり鍵。
    やはりAP負けしづらいこのカードに判定補償があるのが大きく、相手も覚醒じゃなければ出塁許容で来るとは思います。判定補償に甘えず勝負師添えて強振で8以上出してください。
    個人的には相手の勝負師散らせるんでスタートデッキの方でもいいかなと思ったんですが、下げた1コストで採用したいカードが有りませんでした。

  2. 二塁手 福永裕基選手(CBP01-D05)
    1コスト/AP5/強振/強振2/ミート2/強振判定強化1 覚醒時手札任意交換
    小笠原慎之介選手の初手6から、岡林勇希選手に2枚使えば先手であればここで手札3枚以下が可能(この打者が始まる時点で手札5枚なので)。
    後手は守備から入るのでここで一旦手札を回して落ち着くことができる、起用な2番と言えます。

  3. 捕手  木下拓哉選手(CBP01‐D04)
    2コスト/AP5/強振2/ミート1/強振判定強化1 覚醒時レストエリアから野手回収/捕手共通の本領発揮
    強力な効果で、とりあえず岡林を回収して裏の守備に備えるだけでも悪くはない。勝負師はどうしようもないので相手のサポート枚数を見てきちんと立ち回りましょう。

  4. 二塁手 村松開人選手(CBP01‐D10)
    1コスト/AP4/ミート3/ミート4/強振判定強化1 チャンス時AP+2
    何が何でもここにチャンスで回しましょう。ほら、彼が牧に見えてきたでしょう。チャンスにならない状態ならとりあえず強振!って言いながら守備に備えていきます。

  5. 外野手 細川成也選手(CSD06‐D10)
    2コスト/AP5/強振2/強振2/強振判定強化1 覚醒時1ドロー
    ここまでに勝負師を吐かせたいところだが、ここで勝負師を吐かせて3アウト、相手が勝負師なしで守備に入る状況もまた悪くはないので5番。
    何もかもが上手く行かないときは彼から2イニング目の攻撃が始まるので重要なポイントです。

  6. 三塁手 石川昂弥選手(CBP01-D06)
    1コスト/AP5/強振2/ミート1/強振判定強化1 手札3枚以下でAP+1、強振判定強化1。
    流石に条件付きとは言え強振の判定強化2があるのは強い、それこそ打撃面はスタートデッキの岡本と同性能。リアルでも彼のような選手に育ってほしいです。

  7. 外野手 大島洋平選手(CSD06‐D11)
    0コスト/AP5/ミート3/強振2
    一応岡林を2コストにすればここに1コス割けますが1コス版の大島はこう……

  8. 一塁手 ダヤン・ビシエド選手(CSD06‐D05)
    0コスト/AP5/強振2/ミート2
    現状のカードプールでは彼しかいないので。中田~!早く来てくれ~!

  9. 遊撃手 田中幹也選手(CBP01-D11)
    0コスト/AP4/ミート3/ミート3/ミート判定強化1
    龍空か田中幹也なんですが、正直枠がキツくてメインに入れるかわかんないので判定強化があるこっちです。

パワーを補うための全採用

 返し役が不足気味のデッキなので、疑似AP6に頼って戦っていくことになります。目標は3点取って、2点に抑えること。
 
そのため手札アドを意識した村松、細川、木下拓各選手の全採用からきちんとテンポを取っていきましょう。
 このデッキの野手陣に対面の戦術を破壊できるほどのOPはいません。
 プレイヤーであり監督の我々の力で、打つ方は必ずなんとかしましょう。


投手オーダー

 この投手陣、何か変……。

  1. 先発 小笠原慎之介選手(CSD06-D01)
    3コスト/DP6/先発6/ミート3/ミート3 判定弱化1、被得点圏時さらに判定弱化1。
    言わずとしれたスタートデッキ最強投手。この選手を長く引っ張るために野手は無茶をしないこと。

  2. 中継 祖父江大輔選手(CSD06-D02)
    0コスト/DP5/中継2/強振2/ミート3
    ワンポイントしながらタイムポイントの余りを手札に変換してくれるすごいやつ。ワンポイントは別に抑えなくていいです。
    AP4は必ずどのデッキにも居るはずなので、そこにきっちりぶつけましょう。

  3. 中継 勝野昌慶選手(CBP01-D03)
    2コスト/DP6/中継4/強振2/ミート2 判定弱化1
    判定弱化で4枚引けるので相当長い回を投げてくれる。ここに繋げば抑えいらず、って寸法よ。

  4. 中継 清水達也選手(CBP01-D09)
    0コスト/DP5/中継2/ミート3/ミート3
    なんとこの球団1コス中継ぎがいません!何で?
    使い方は祖父江と同じです。

  5. 抑え ライデル・マルティネス選手(CSD06‐D03)
    1コスト/DP7/抑え2/強振2/ミート2
    使うかわかんないけど枠あるんで入れておきましょう。

基本戦術が3-0-0-2のやべー継投

 1コス中継ぎがいないヤバいチームなので、0コストを挟む必要が必ず出てきます。怒涛のマシンガン継投で手札を確保したいですが、しすぎると攻撃にも支障をきたす恐れがあるので慎重に


メインデッキ

 選手についてはことわりがなければ上と同カード。

  • 岡林勇希×3

  • 福永裕基×2

  • 木下拓哉×3

  • 村松開人×2

  • 細川成也×3

  • 石川昂弥×2

  • 小笠原慎之介×3

  • 勝野昌慶×2

  • 大島洋平×1

  • ダヤン・ビシエド×1

  • 田中幹也×1

  • 戦術カード「勝負師」×3

  • 戦術カード「内野警戒」×2

  • 戦術カード「値千金」×1

  • 戦術カード「外野警戒」×1

 選手23、戦術7ですね。相変わらず内野DPが不足気味なので内野警戒2で補います。
 選手については覚醒時効果を持っている選手はちゃんと積み、木下拓哉選手の回収効果があるため、下位打線の野手についても1枚ずつ採用しています。
 その中で福永裕基選手は他の選手と違い2枚覚醒する旨味が低いので、2枚採用としました。
 戦術カードに関しては勝負師3から守備用3、値千金1。値千金は使い所が難しいカードですがここぞという場面で得点が狙いやすくなるので1枚入れておきたいです。判定弱化持ちが多い環境だと考えているので、覚醒に添えて打ってそれを超えていきたいです。


おわりに

 現状大体こんな感じにはなるんですよね。野手SR1枚のためコスト10を取り合わないので。
 今後は投手方面の拡充や、汎用性の高い1コスト野手がほしいところです。

引用

参照:ドリームオーダー公式サイト内カードリスト

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