我が家のMagsafe事情 2023年上期

以前に書いた記事から色々と変更があったので更新版の記事です。


前置き

以前の記事から10ヶ月、相変わらずLightning充電はしていません。Magsafe充電オンリーです。
使っているものも更新して随分と勝手は良くなりました。
興味のあるところだけ見て貰えれば。

急速充電やMade for MagSafeなど、性能保証や信頼性を求める場合は金額が高くはなりますがApple純正を推奨します。
リスクを心配しながら使うと精神的なコストの方が高く付きます。
Apple Storeで値札をみて「このぐらいか」と思うなら、すぐ買ったほうが良いです。色々な会社から出ている製品の情報を調べたり性能を確かめる時間も勿体無いですからね。

なお、リンクはアフィリエイトです。
記事が参考になればリンクから購入してもらえると励みになります。
価格が記載してあるものは記事作成時点の価格ですので変更している可能性があります。



機種別



iPhoneSE2ケース

まずはMagSafe化させるために必要なケース。これは使っているものとは違いますが、似たような製品で990円のもの。
使っているものは500円(セール価格)ですが、今は在庫無しです。
同様の機能、iPhoneSE2で使えるワイヤレス充電用マグネット付きケースの価格は1300円前後が多いようです。
iPhone7、iPhone8、iPhoneSE2、iPhoneSE3はQi充電ですがMagsafe充電機器で使えますし、磁気で充電位置が誘導されるのでMagsafeケースは便利です。



iPhone14Proケース

PeakDesignのEverday caseを使ってます。発売当初は国内販売がありませんでした。最近は、楽天市場やAmazonでも見かけることがあります。
ケース中央部にSlimLinkというロック機構があって周辺の機材を追加購入(クリエーターキット+キャプチャーやユニバーサルマウント)しますが絶対に外れてほしくない時と普段使いの使い分けする人はオススメです。磁気の使い勝手と物理ロック機構のシーンによって使い方を変えている人向けです。ケース自体は6000円〜7000円ぐらいで購入した気がします。

ピークデザイン製品は永久保証ですので国内正規店で購入するのを推奨します。正規代理店の一覧は↓を参照してください。



お気に入りのケースを使っている人向け

白と黒のカラバリで後付けの磁石シートがあります。
価格は1000円〜1200円ぐらいです。
子供にはストラップ付きのケースに取り付けて使ってます。

なお、充電はされませんがiPadにも付けていて、MagSafeスタンドで活躍しています。

用途別



自宅用の充電ステーション

目指していたのは置くだけで充電されること。
購入したのは2つ。

1つめは、BelkinのMagSafe充電スタンド。 Apple Storeでも販売されているど定番で素晴らしいです。2年保証に最大28万円の条件付き接続機器保証も。
価格は約20,000円とちょっと手が出しづらいかも(私が購入した2022年11月では17,000円ほどでした)

もう一つはESR CryoBoostのワイヤレス充電スタンド
他社製品どころか純正のMagSafeより充電速度が早いという謳い文句は個人的には眉唾ものと思ってますが、少なくとも冷却ファンによる冷却効果は期待出来ます。冷却ファンとありますがペルチェ素子などの電子冷熱は搭載されておらず、純粋に送風による冷却効果を謳っています。
Belkinほどの安心感や保証はありませんが、同じように使えて半分から3分の1ほどの価格は魅力です。(私が購入した2022年11月では6,300円でした)



お出かけ用(コンパクトセット)

自分用と家族用に2セット作ってあります。
自分用はコンパクトなセット、家族用は分かり易さを重視なセットです。

まずは自分用のコンパクトなセットから。
ワイヤレス充電器、KableCARD、モバイルバッテリー、AC充電器の4点。
ワイヤレス充電でiPhoneとApple Watchが充電される
のでモバイルバッテリーとワイヤレス充電器だけでも良いです。
モバイルバッテリーに充電しながらiPhoneやApple Watchに充電する時のためにUSB-Cケーブルを使います。
USB-Cケーブルは両端ともUSB-Cなら良いのでKableCARD、長い・短い、L型などお好みで。iPadはすでにUSB-C端子ですしiPhoneもLightning端子からUSB-C端子へ変更を控えており、とにかくUSB-Cで統一したいのです。
今のところはどこでもある程度対応できるようにKableCARDを含めたセットになっています。
欠点としては急速充電には対応していない事とMade for MagSafeでは無い点です。保証面で安心感はありませんが、実績としては問題なく使えています。毎月5回ぐらいは一泊や長めの移動をして使っているのでまずまずといった所です。
RORRYのワイヤレス充電はApple Watch側が磁力が弱い点も注意です。純正の強さのつもりだと外れます。使い始めは気づいたら外れていて充電されないことが起きてました。

コンパクトさを重視するならCIO NovaPort SOLO 45Wにしてもいいかも。



お出かけ用(分かり易さ重視)

身も蓋もないですがやはり純正の安心感は格別だと思います。
Magsafe充電器とApple Watch充電器はApple純正です。
iPhoneにはMagSafe充電器は付属していなかったと思いますがApple Watchの方は付属の充電器でOK。
USB充電器は必要な数があれば何でも良いです。
CIO NovaPort TRIO C2A1であればケーブルがUSB-AでもUSB-Cでも対応出来ますが、本当はUSB-Cに統一したかった。

注意点としてMagSafeを最大15Wで使う場合は20W以上の給電能力が推奨されているようです。


CIOは大阪の会社ですし、コレは!とおもう製品を多数出してますので何か良いのがあるか探して見ても良いかと思います。



車用

冷却ファンつきの一択です。ESR CryoBoostシリーズを使っています。
車でiPhone14 Proをナビとして使う時に置き場所バッテリーの減り夏場の高温問題が同時に解決できました。
仕事用とプライベート用の車の両方につけています。
何ならプライベート用の車には運転席と助手席に1つずつ欲しいぐらいです。(シガーソケットのチャージャーが20W×2口のがあれば、、、)

ESR CryoBoostは新製品が出ています。
Made for MagSafeを取得している?のか15W充電を売りにしてますね。
↑の充電器もそうですが純正のMagSafeでも最大15Wのワイヤレス充電をするには20W以上の給電能力が必要とのことですので注意が必要です。

以上です。
参考になれば幸いです。
ではでは〜

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