コンプラ以前の問題。こういう私を何と呼ぶのかしら?「恩知らず」かしら??

 1年ほど前に遠くで暮らす母親に電話で「お前、地獄へ堕ちろ!」そう言って、絶縁状態だったソウ マチです☆ 昨日の記事で偉そうにコンプラの遵守がうんぬん…と書いておいて、実情はこんなものです(;^ω^) わたしが地獄へ堕ちろ!!

 母親は悪い人ではないのですけれど、どうやらアタマが悪いらしい……。「いまソレを言って、誰が得をするんだ!?」という言動が多い!

前回も数年ぶりに実家へ帰ったときに近所の方たちと再会を喜んでいると「マチちゃんのお尻は、そんなに大きかったっけ?」「マチちゃんのまつ毛は、ニセモノ?」「マチちゃん、もう少しキレイにお化粧したら?」などなど……。マウントを取りたいのでしょうか?? その時はご近所の方々の手前、ブチ切れるのを我慢しました。でも深く傷ついた(涙)。

その後も電話で話している時に「死んだら無になるだけだから、ご先祖さまやパパ(母の配偶者、私の父)の法要はしない」と言い出しまして……。

ソウ:いやでも、浄土とか地獄とかあるっていうし、あるかないかわからないなら、供養も法要もしておいたほうが……。
母親:天国も地獄もないよ! なんにもナイんだから、しなくていいの!
ソウ:でも死んでみて浄土とか地獄があったらビックリでしょ? 念のためにしておいたら??
母親:やらない!! 絶対にしない!!
ソウ:(それなら死んだ後に)お前が、地獄に堕ちろおおおおお!!

これが最後の会話です(;^ω^) どんだけ低レベルなんだ……。いくら家族とはいえお付き合いするのに疲れてしまったので、もうお付き合いはナシにしようと判断しました。それから1年が経過して、わたしの本を出してもらえた。さらに作家という立場で、故郷の講演会に講師として呼んでもらえた。

せまい田舎なので「あの(乱暴者でワケわからん言動をする)マチちゃんが、講演会をするらしい……」というウワサはあっという間に広まり、母親の耳にも入っている気がする……。最初は知らん顔して帰省しようと思いましたけれど、実の娘が帰省して母親に挨拶もせず滋賀へ帰ってしまったら、母親の立場がない気がする……。出版や講演なんて晴れがましい機会は滅多にナイのだから、嬉しいニュースでごまかして仲直りを……。

そういうワケで実家へ本を贈ったところ、ソッコーで母親からお礼の電話がかかってきました! そしてお互い何事もなかったように話をした。
ありがたいことです。皆さまのご厚情で本を出してもらったり講演に呼んでいただけたおかげで、バカな母娘が仲直りできました……。

こんな機会じゃなかったら、二度と仲直りできなかったと思います。なぜかというと、母親も自分の身内と絶縁しているからです(;^ω^) そういう母親の姿を見ているから、私も気軽に母親と絶縁できるという……(;^ω^)

できれば絶縁なんてしないほうが良いと思いますけれど、我慢して自分をすり減らすくらいなら、思い切って縁を切ったほうが楽だと思います♪♪ 

親子だからって、仲良くできない場合もあるのです(;^ω^)

今日のまとめ

絶縁も仲直りも、カジュアルにやっていいと思う。憎しみ合うくらいなら、ちょっと離れたほうが良いと思います。


 

サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪