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お馬鹿な日本人対解剖学(胸椎編)

どうもこんにちは。
私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。

今回は日本人対解剖学のⅡ脊柱 胸椎について
お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。

「胸椎は、頚椎以下の12個の頚椎で、それぞれ1〜12胸椎と呼ぶ。
 胸椎は椎骨の一般的形状の項で述べた形態とほぼ一致した
典型的な椎骨の形態を示し、肋骨と関節する。

椎体は、頚椎のものより大きいが、腰椎のものよりは小さく、
上位から下位に進むにつれて大となる。

椎体の側面には肋骨と関節する際に肋骨頭を受ける肋骨窩という
小さな関節面があるが各胸椎によって肋骨との関節状態が異なる。

すなわち、第一肋骨はただ第一胸椎と連結し、
第二肋骨は第一胸椎と第二胸椎との間に
連結し、第3〜10肋骨はそれぞれ上下の胸椎との間に連結している。

また第11および第12肋骨は、第11および第12胸椎のみと連結する。
したがって第1胸椎では第1肋骨が関節する上肋骨窩は完全な円形の関節窩で
第2肋骨が関節す下肋骨窩は半個の関節面となる。

第2〜9胸椎では椎体の上縁と下縁に半円形の上肋骨窩および下肋骨窩があり
上下の椎骨が合して1個の完全な関節窩を作る。

また、第10胸椎は上縁に半個の関節面を持つのみであり、第11胸椎と第12胸椎では
椎体面に1つの完全な関節面がある。

横突起は、第7または第8胸椎で最もよく発達している。横突起の尖端(センタン)には
肋骨と関節する際に肋骨結節を受ける横突肋骨窩という小さな関節面があり
これは第1〜10胸椎にはあるが、第11および第12胸椎にはない。

棘突起は、長く三角柱状で、互いに屋根瓦状に重なり、第1胸椎より第8胸椎までは
次第に傾斜度を増すが、それ以下では再び弱くなり、第12胸椎では腰椎のものに似てほとんど水平となる」


ふぅ〜長かった。

あー、しんどいしんどい。

馬鹿はね、こんなに文字読めないのっ。

小説より漫画が好きなのと一緒で、絵で見た方が早いですね。

ってことで、一個一個絵で確認していきましょう!

まずは、胸椎ってそもそもどこよ?

胸椎はこれ。背中の後ろにあるやつ。

上肋骨窩と下肋骨窩はどこ???


すんごく分かりやすぅううい!

この穴と肋骨が繋がってるのか。
肋骨はね、みなさんよくいうもんね。

「肋骨見えてるぐらいガリガリやんけ」とかね。
まぁ最近はそれすらもコンプラに引っかかりそうで言えないですけどね。

まぁ、そんなことは置いといて、

横突肋骨窩ってどこ?


この耳みたいなやつね。

棘突起ってどこ???

ここねここ。

まぁ実際にはこんなびヨォ〜んて長くないよ。短いよ。

屋根瓦状ってなんなの?って調べたら


多分こんな感じで胸骨も繋がってるってことでしょう。

んでは、次は腰椎いこう!

以上!

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