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はじめての「どんどん焼き」

年末に学校からのプリントで
「1月10日、どんどん焼き。(場所)に8時半に集合、9時に開始」というような案内がありました。

中学の頃かな、教科書で知ったどんど焼き。
あー、こういう感じなのねー、と感動。

私たちは越境して登校しているので、
学校の地区と、住んでいる地区と両方から案内がありました。

ちなみに、住んでいる地区は議論の結果、
今年はコロナなので集まるのは断念されてました。
実施についての賛成、否決数まで記載されていて、
苦渋の決断だった模様。

さて、私たちは学校の方のどんどん焼きへ。
毎年、残り火でお餅を焼いてみんなで食べると、
風邪を引かないと言われてるのだけど、
今年はお餅を焼いて食べるのは中止になりました。

それでも、沢山の方がこられていて、
子どもたちも学校の外でお友だちに会えて嬉しそう。
帰りにたーくさんのおやつをいただきました。

大人は集まって、来年度の役員決め。
新人の私などにも配慮をしてくれて、
朗らかに決まっていきました。

地元だけど、他の地区にいた方に聞くと、
そこは7日にどんどん焼きで、
前日夜にお飾りを集めて、積み上げて、
7日早朝にお炊きあげ。

残り火で焼いたお餅を、七草粥にいれていただく
という風習なのだそうです。

ちなみに、私のいた京都は、
15日までが松の内(お正月)。
そして、お正月飾りは、節分の時に近くの神社でお炊きあげしてもらってました。

こういう風習が残っていて、
地域の活動にも協力的な方が多くて、
あらためて「いいところだなー」と思いました。

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