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【ノウハウ】偏差値50の営業マンになるたった2つのコツ

おはようございます。秋になりました、
最終の追い込みに入った営業マン。半期締めの営業マン色々でしょう。

今回は「偏差値」50の営業マンになるためのたった2つのコツをお教えします。
100人いれば50番目。トップではありませんが、できない方でもありません。

その「ノウハウ」はたった2つ!

「ウソをつかない」
「約束を守る」

これだけです。

一見すると当たり前のことです。実は誰でも完璧にしているかは疑わしいのです。

私の経験したエピソードを一つ紹介します。

会社に勤務していた時代、12月末で同僚の異動があり
ある取引先X氏の引き継ぎを受けました。
「取引先X氏が独立して業務を始めるそうです。行政に変更届出登録が必要だから、手続きをお願いします」
とだけ話を聞きました。
指定連絡日があり年明けの第二営業日でした。

「急ぎの案件なんだな」を悟った私は、指定日の朝にすぐに電話を入れました。

すると
「お前ところはどうなっているんだ」と怒号で始まりX氏は激昂しています。
私も全く事情がわかりません。どうやら手続きの話しだけではないな。
とにかく足を運んで詳しく話を聞いてみることにしました。
やはり、この手続きの依頼は2ヶ月前の10月には私の前の担当者に行政への変更申請予定日も含め話しているとのこと。
そしてそのまま何も連絡がなかったとのことでした。
しかし、今回の行政への変更申請締切日は昨年末でした。間に合わない。

前の担当者にやられた、と思いました、
いわゆる敵前逃亡です。

しかも他の取引先も絡んでいる。迷惑をかけてしまうんです。
社内でもイレギュラー処理で対応できないかな。

前担当に電話しましたが、
「聞いていますよ。でもそんなに前に聞いていましたっけ」
と何食わぬ感じ。
だんだんと、私まで沸々と怒りが湧いてきました。

とりあえずX氏に対して結果は
①まず、本件についてについてお詫びし
②イレギュラーな処理を打診したができなかった旨を伝え
③他の取引先を優先し、行政申請をまず、行っていただき
④その完了を待って当方も行政申請を行う
と結果になりました。
リカバーはしましたが、面倒な手続きになりました。
ただ、道筋をつけたことで次のアクションは見えました。

最終的には
私の会社の手続きはこれが落ち着いた1ヶ月後に手続きを取りました。

ちなみにこのX氏と私どもの関係が大きく改善することはありませんでした。

ウソをつくとは
必ずしも「お酒を飲んだけど、飲んでいない」と主張するものだけでなく
このような悪意のある隠し事を含むのです。

みなさんも人生の棚卸しをしてみてくださいね。

このようなことを防止するだけで
あなたは偏差値50(つまり100人中50位)の営業マンになれます。

このようなことは絶対にしないでくださいね。
私はあなたを信頼しています。
そして応援しています。

ではでは

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