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親の介護とスピリチュアル
こんにちは。
今日は親の介護とスピリチュアルの関係について考えてみようと思います。
父は去年の年末「余命2ヶ月」と診断されました。
10年以上前に、肺小細胞癌の手術を受け奇跡的に生還し、5年生存率が低いタイプの癌だったにも関わらず、奇跡的に10年以上生存しております。
ヘビースモーカーだったので肺気腫もあり、手術後は酸素ボンベを必要とする生活だったのですが、ボンベを持って海外旅行に行っていたし、昨年の始めくらいまでは、趣味のゴルフも楽しんでいました。
そして宣告された余命から7ヶ月たった今も奇跡を起こし続けています。
父の余命が2ヶ月と宣告された私達家族は「自宅での緩和ケア」という選択をしました。
この選択を間違いだったとは思わないし、恩返しする機会を与えてもらったことに、感謝をしていましたが、長丁場になり流石に疲れも出てきました。
私より長時間介護にあたる母の疲労も、濃くなっていると感じています。
想定より父が頑張っているので、色々計算が狂ってしまっているのです。
腰の曲がった母は、幅1メートル程のソファーベットでしか休めない生活が7ヶ月も続いています。
私自身、この9ヶ月の間に離婚を経験しましたが、父に報告するタイミングを逃してしまいました。
自分の生活を立て直すことも「介護が終わったら」と考えていたので、今後に焦りも感じています。
父は一昨日あたりから謎の腹痛を発症させていて、周期的にくる激痛に苦しんでいます。
癌の痛みを緩和する麻薬のような薬も効かないらしく、見ているだけでも辛いです。
だけど、私が離婚騒動で十二指腸潰瘍になった時と症状が似ているので、お腹に手を当てて温めたり、痛みが強くなった時は、出産時の妊婦さんのように呼吸を整えさせたりして、少しだけ痛みを和らげることはできています。
それでも精神的に不安らしく、側に人を置きたがるので、介護は大変です。
夜中介護する母の代わりに、昼間は殆どつきっきりで手を握ったり、お腹を擦ったりで、私の腰も曲がってしまいそうです。
今日は久しぶりに弱音を吐きたくなりました。
同居中の元夫が遊びに行ってコロナの濃厚接触者になったにも関わらず、自主隔離もしないでリビングに居座っている事にも怒りを感じます。
どんな自己中も「人は人」と受け流せるようになっていたのに、、、
心の安定を心掛け、ポジティブに考える癖をつけていたので、進まない絵本製作も「そういう時期」とやり過ごしていたのですが、急に自分の時間のなさや、父と同じような腹の激痛を経験した時、一人でお腹を抱えてベットでのたうち回った事を思い出し、辛くなりました。
そこで改めて今起きている事の意味を確認しようと思い、「親の介護 スピリチュアル」で検索してみました。
そこで見つけた記事
https://psy-ai.com/spiritual/career/takecare/
親からの最後のギフト
成長するための「経験」という贈り物
うん。
その通りですね。
父は今も、私の魂の成長の為に頑張ってくれているんだなぁ、、
苦しいだろうに、、、
こんなに頑張ってくれている、、、
私は、忙しい日々に翻弄されて、介護が始まった頃に感じていた「感謝」を忘れていたのかもしれない。
俺様だった父が毎日私に掛けてくれる「ありがとう」の一言に目を覚まさせて貰ったのに、、、
頭では分かっているつもりだったのに、心の底から「感じる」ことを忘れていた。
お父さん。
ありがとう。
最後まで勉強させてもらいます。
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