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グローバル人材ってなんだ

 研修で「グローバル人材になるには」というテーマのものを受けました。

そもそもグローバルとは何なのか、どんなマインド、言語スキルや、異文化コミュニケーション力が必要なのか。そんなことをざっくりと学びました。


 インターネットでグローバル人材とは何なのかを調べてみると、ざっくりいうと、「場所や環境が変わっても結果を出せる人」でした。これって、国が違うだけではなく、違う業界、とか違う会社に行っても同じこと言えますよね。うーん結局仕事ができる人=グローバル人財ってことになるから、深く考えすぎなくてもいいのかな。


 さてそんな中で、印象に残ったのは、「複数のモノサシをもつ」ということ。

基準が変われば、解釈は変わる。これはタイで痛感したことである。例えば、時間のモノサシ。日本の友だちと合流するとき9時集合だったら、5分前くらいにはつくでしょう。ただ、タイの友だちと待ち合わせするときは9時集合になったらいつ来るかは正直その人次第でしょう。中には9時に自宅を出るという人もいます。

 こんな時日本のモノサシしかなかったら、イライラしたりしてしまいます。ただ色んなモノサシを持ってたら、違いに対して必要以上にイライラすることはありません。

 言語力や、ビジネススキルは確かに必要かもしれません。しかし、自分だけの価値基準にとらわれず、そこに複数のモノサシを持てるようになれば、グローバル人材に近づけるのではないでしょうか。

 そんなことを考えた1日でした。

以上

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